uribou 
朝早くから旅に出る準備。カメの水替えもした。自動エサやり機のセットもした。どうもカメ達もいつもと様子の違う主人の気配に気づいたらしく、じーっとこちらをみていた。ごめん、代わりにおいしい魚食べてくるね！
高速に乗り長野県と新潟県の県境に行くと豪雪。高速で雪が積もっているのははじめて見たし、雪で前が見えなく道がわかりにくいのも運転手は大変なんだろうな。ごくろうさま。
途中のサービスエリアで昼食。夜は魚三昧と言うことで軽食程度に明太子スパゲティーにした。あ、これも魚か！そこそこうまかった。
予想より早く富山県氷見に着いた。前回来たときも気になった高岡イオンに行った。これがアメリカのモールにひけもとらないぐらい広くて充実している。もう、お上りさんのようにキョロキョロ。紅茶専門店ルピシエも入っていたので、サクラという緑茶と鼻づまりに良さそうなミントティーを525円×２で購入。いいものを手に入れたぞ。
その後「岩井戸温泉 潮の香亭」という温泉に行った。窓から見える景色は普段は素晴らしいようだが、今回は雪がバンバン降っていたので雪見風呂に。お湯は座るとちょうど肩までつかれる深さでちょっと熱め。そしてしょっぱい。海が近くだからかな。洗い場は小さいけど浴槽は大きいのでゆっくりできる。お客さんはいっぱいいた。ツアーバスもとまっていたから有名なんだろうな。とにかくいい湯ざんした。
もう少し時間があったので、富山県と石川県の県境を越え、ちょっとだけ石川県をドライブ。とにかく国道１６０号線沿いは海がきれい。雪に覆われている海岸をはじめて見てこれまた感動。クウェートに住んでいた頃は海がいつも見えているところに住んでいたが、雪は降らない。だから新鮮。バシャバシャ写真を撮る。
宿は「魚恵」。今回の目的は寒ブリ堪能。ここは創作料理が出てくるところで有名のようだ。本日も満室だそうな。民宿だが作りはきれいで、６畳の部屋もスッキリ広く見える。窓からは海がばっちり見えて、オーシャンビュー。食事は何品もでてきて大満足。でもブリは不漁らしく刺身と焼き魚としての２品のみ。ちょっと残念。白子も１品出てきたが、私は苦手な味で旦那が食べてくれた。新鮮でクリーミーなんだけど、クリーミーすぎなのが厳しい。ごめんなさい。それ以外は魚づくしを堪能した。氷見米はちょっと甘い味のする米だった。お腹はぱんぱん。でも充実感でいっぱい。また機会があったら泊まりたい。
オリンピックでハーフパイプを見るも日本勢予選通過できず残念。やっぱりアメリカ産のスポーツだけあって、アメリカ勢が圧倒的に強かった。
そういえば、トイレには運がなかった。何回かその民宿のトイレにお世話になったが、入れば紙がなかったり、前の人のが流れきっていなかったり。その流れきっていなかった方は、使用前に流そうとすると水があふれ出した。いや正確には便器すれすれで水＋汚物はSTOP。このまま放置して逃げたいのはヤマヤマだが人としていかんだろう。民宿の人に伝えて改善してもらう？でも汚物やらが私がやった物と誤解されるのは嫌だ。かといってこの先に手をつっこものも嫌だ。原因は詰まっていることだからこれを取り除けば良いのだと考え物置っぽいところからプラスティックの柄のついたブラシを発見。これだったら洗えるからいいな。ブラシの柄でつまったものをかきだしたらうまいこと流れた。よかったよー。使用済みの柄を石けんで念入りに洗って戻しておいた。夜10時、ドキドキの事件だった。だれも通過しなくて良かった。
そんなこんなでその後はパタンキュー。１日目無事終了。