関東男子新人剣道大会

朝,さわやかに携帯の着信音がなる。みると川原田からの「おはようございます」, 「おお朝からさわやかになんだい?」と思いながら見たメッセージは, 「先輩が本日の監督代理と聞いていますが,いつこられますか。今2試合目が始まりました」でした。

ちょっとびっくりしましたが,だれもOBはいないようだったので全力疾走で町を駆け抜けました。会場は,東京武道館で5試合目。丸の内線大手町で降りると,千代田線まで遠い遠い。しかし,まだまだ20代,休憩なしでがんばって走る。

1時間後,無事に中堅から試合を見ることができました。ボードを見るとさくさく負けている。「どういうこちゃ」と考えながらも,試合を見守る。個人戦の連続を見ているかのようなブチブチきれた試合運び。いくら国学院相手でもそこでうたれるか?とだんだんいらいらしてくる。青石君がよい具合に巻き返したが,勢古が上段にんばれていないせいか引き気味な試合展開。さそわれて打たれた。

3年生がSPIの模擬試験で,川原田以外は応援におらずなんともモンモンとした後期最終活動日でした。