uribou マスタヨーダ、今日は道場に行くとの事だったので家までお迎えに行って一緒に道場にいく。道場の入り口で目があったのはキツネ。先日も先生と一緒に来た際に、キツネがいた。キツネもマスタヨーダが来るときには挨拶したい気持ちになるのか？
道場に入って身支度をしていると、親子２組が来館。高校では剣道を続けていないが、部活じゃなくて道場で稽古したいとのことで、稽古を見学したいとのこと。せっかくだから、家がちかいのならば稽古一緒にやってみましょうと言うと、もじもじしながらも道具を取りに行くとのこと。
そして入れ替わりで、先日入門した中学生や以前来ていた中３の子も来た。面白いもので人が集まるときはたくさん来る。久々のK先生も登場。
■ 日本剣道形
道場生で中３部活を引退して来たRちゃん。１２月の昇段審査を受けたいとのことで、日本剣道形もしっかり教えてほしいとのこと。
夏頃に来たときに一度教えたが、うろ覚え。
ひととおり教え終わったところで、マスタヨーダに呼ばれる。
「土屋さん、遠慮しない。しっかり教えてやらないと、そういうもんだとおもって覚えてしまうよ。礼法、足さばき、ちゃんと教えてあげなさい」
１級を受けるSちゃんとRちゃんを２人、ひっくるめて、脚さばきと礼法を教える。他の先生の手が空いたところでRちゃんは剣道形を教えてもらうようにお願いをして、Sちゃんには「木刀による〜」を５本目まで教える。勘もよくよく覚えていた。
女子高生２人も戻ってきて、所作事を教えつつ、剣道形はむさぱぱさんが教えてくれた。
■ 素振り
礼をしてから、素振りの方法などを中高生に教える。
■ 稽古
中学生２人 高校生２人 一般４人
◯中Rちゃん
基本打ちをある程度やる。出小手を覚えたいとのことで何回か打たせた後間合いの改善。稽古。最後のところで絶妙な出小手が出た(^_^)
◯中Sちゃん
斜めに打ち抜けるのを、まっすぐ打つようにすると、面の感触が強くなった。「力が逃げないで手応えあるでしょう？」というの嬉しそうににっこりしていた。
◯高Nさん
センスの良い稽古。ただ竹刀を抑えて打つ癖が裏目に出る。斜めに抜ける。
◯高Mさん
基本打ちの後稽古。剣道は積極的でパンパンくるが竹刀をくぐらせ、やや前のめるため、まっすぐ打つと打ててしまう。でも感じがいい。
◯Nさん
崩しの部分を工夫。打突時に相手の竹刀にそって滑らすように面を打つと良い感触。
◯K先生
相手をよく見て、張る・溜めるイメージで進める。なんだかんだで、出るときに面に頼ってしまう。そこを改善するように工夫。小手は出小手。崩して小手というところにいけず。相手を見すぎ待っている状態があるということ。最後は、小手。
◯T先生と
いろいろな技を試しつつ。最後の最後で手元で返して面。
いろいろな人と稽古ができて、自由な発想で稽古ができたので、面白かった。