朝は5時台に起きて、眠い目をこすりながら準備をし、6時半に出発。雨が降り出しそうな曇り空だったけど、なんとか天気はもってくれて、吉祥寺に到着。早くつきすぎたので、アップがてら歩いて会場の体育館へ。
体育館につくとだいぶ人も集まっており、懐かしい面々と再会。
着替えて皆とお話をしつつ準備運動をしたりして。そういえばここ数年合宿に参加していないので相当久しぶりで、いつの間にか年配側にいる私(^^ゞ
■ 基本稽古
軽く準備運動と素振りをした後、大先輩の基本指導。
切り返しを3セット、その後、いくつかの技を実践。
・攻め入っての面+アルファ
・返し胴
・面抜き面(これはチビには難しい…)
それぞれの段階でそれぞれの工夫につながる内容だったかなと。
■ 稽古
休憩が少し入って稽古。
私は掛かる側に入り、先輩方との稽古に集中。
4名
・中高の外部指導の先生
・him先輩
・顧問の先生
・I先輩
攻め入りと左足と間合いの詰め方に注意をし、あとは、先生方の胸を借りて相手集中の稽古ができた。
◯良かった点
・相手が下がったり返す際に、左足が引きつけできて、次に繋げられた攻めが何回かできたこと。
・攻め入りを小さく小さく入れたこと。
・打ち抜けから残心まで丁寧にできたこと。
◯悪かった点
・相手が出てくるタイミングが計れない時に、右腕主体のさばきで上体に力が入って、次に繋げられなかったこと。→足で捌きたかった。
・自分が主導権を握っているときに警戒が半端で、フワーっとうちに行ってしまうことがあったこと。→小手を打たれる
■頂いたコメント
・あてっこ剣道じゃなくて、審査向きの剣道。
相手が出てくるのを攻めながら出させようとする工夫がよかった。
足も出るし機会も捉えているのでいいと思う。
・剣さばきが良くなったとおもう。
あとは、不用意に打とうとして手元が上がらないといいかも。
・昔と変わんないねー( ̄ー ̄)ニヤリ
※つまりは我慢しきれないで自分で仕掛けちゃうところ。
最後我慢しきれず小手パックンされました。
明るい剣道ができるのが、この中高剣道部のいいところで変わらないなぁと、ほっこり。
今になってみると、高校時代に本当に環境に恵まれて剣道をスタートすることができてよかった。そして今もその人達と稽古ができるというのは凄いことだと思う。原点回帰というか、初心に帰ることができた稽古会だった。
その後の懇親会は…楽しかった!の一言に尽きる。
ありがとうございました。