道場主催の東信地区中学校の剣道大会のお手伝いに行ってきた。
この大会、今回は35周年で、マスタヨーダが私財を投げ打って少年剣士育成のために行っている。
いままで用事があって行けず、はじめてお手伝いで参加したのですが、質の高い内容にびっくり。
八段の先生方の日本剣道形、やり慣れているのもあるのだろうけど、縁の切らない、教えるような剣道形でした。近くで見れてラッキー!!!その後、薙刀術と鎖がま術の演武もみられたのだが、迫力がありすごかった!!!
今回は総合記録でお手伝いなので、全記録をまとめる係。各方面に配布する12冊を作成するのが仕事。
パソコンつかってちょちょいとも思うけど、こういうアナログな作業は心がこもっていて、お礼で結果の冊子を渡されたときに心を打つのじゃないかなと思う。だから、あえて、パソコン提案はしなかった。
中学生の試合久々に観たけどかわいい!
こんあ時代があったなぁとほのぼのな気持ちで、1・2回戦までは観ていた。男子の「俺って強いだろー」オーラとか、シンプルでいい。自分が強いって思っている子はやっぱり、後ろに下がらないから強い。
準々決勝になると、質が上がってくる。結構よい試合運びするね~。
そして、顧問の剣道がそのチームによく出ている。構えや攻め方とか、見方・とるところ。
ここの顧問の先生、ポイント押さえているし、よく稽古させているんだろうなぁというのがよくわかる。この時期の子どもは先生が鏡なんだなぁとつくづく感じた。皆、構えもそっくりだったりするから、それが先生の構え方なんだろうなぁ。
中学生は土台作りの時期なんだわ。
最後の決勝戦は心躍った。相面勝負もあり、今の私にはできんと思いながらみいっちゃった。
どの年齢でもそうだけど、やっぱり剣道は心意気だなと。
いろいろと励まされた大会だった。
最後、マスタヨーダが茶話会も開いてくれ、本当に心遣いの細やかな先生だなぁーと感動。
疲れちゃったといっていたけど、体調崩さないように気をつけてほしいなぁ…。
多くの剣道仲間にも久々にあえてお話しできたし、
一日中 剣道三昧で大満足 v( ̄ー ̄)v