テレル #87

 

やや遅刻しつつも、久々少年剣道
 
■ 少年剣道
約15分遅れで到着。
 
マスタヨーダの指導で子供たち足さばき主体の素振り、空間打突。
着替え終わって合流、小手をはめての小手打ちの練習。
人数が奇数なので入る。
 
その後、払い技の指導。
「横から打つんじゃないよ、こうやって打つんだ」ということで、私と一緒に見本。
私は打たれる方「横から打つと、小手が相手逆に打たれちゃうよ」というのを見せる。
小手をはめていないマスタヨーダを打たないようにするのが緊張。
ヨーダ見本、最短距離で払って小手を打つ。竹刀の軌道と体の移動に無駄がない。
さすがー
 
そして子供たちと一緒にやる。
ヨーダイメージが伝わっているようで、うまい。
見せるって大事なんだなぁ。
 
次に 胴打ち。
それができたら、小手払い胴。
 
なるほどー、ここにたどり着きたかったのかな?
 
 
そして、面付け。
後半の指導任せたとのことで、指導あずかる。
 
今回は、地稽古まで相手を変えないことにした。
相手を変えないでやるのは、集中して基本を習得する際によいのかなと思って。
そして、マスタヨーダが教えた払い技が定着するよう、
同じことをするようにした。
 
<メニュー>
切り返し、面打ち、小手打ち、払い小手、払い小手面、胴打ち、払い小手胴、
面の打ち込み、小手面の打ち込み、地稽古5本(相手を変えながら周り稽古)、切り返し
※技は流れるような動作で、スムーズに、そして丁寧にやることを
 言葉をかえつつもポイントとして伝えた。
 
稽古の終わりのところで、マスタヨーダが
「みんな、土屋先生はやや肥満型だけど、踏み込みがいいな。
 ズバッと踏み込み素早く動くな。あの踏み込みはいい。
 わかるか?真似しなさい。いいところはどんどん真似しなさい」
 
ヨーダ…めちゃくちゃうれしいけど…(;^ω^)
きっと、私が今後指導しやすいように、皆の前で褒めてくれたんだなぁ。
ありがとう。
 
 
■ 日本剣道形
今日は相手の方特訓モードだったようで、何度もヨーダは注意をし、何度もやりなおした。
どう、直すように伝えるかも勉強。相手がやりやすいように努めつつ。
 
 
■ 一般稽古
 
4人
 
素振り10分。
「もっと大きくできるな。気分で差がでちゃうな。」
 
 
子供が無事生まれ復活した方と稽古。
2ヶ月ぶりぐらい?少し動けていない感じ。
でも真剣にやってくれるので、こちらも真剣。
ただし、バンバンバンバンやってアキレス腱とか切らなようには
気を使いつつ。
 
つくづく思うのは、私は相手が出てきてくれないと、いいところが出ないのねぇ。
動かないタイプとやるときは、間合いの詰め方困っちゃう…。
攻め崩す、引き出すができるようになると ここは変わるはず。
 
後半は、相手も前に出てき始めたので、無理して打たなきゃというのは薄れ、
いつものように前にでる稽古ができた。
 
後の稽古は、「下がらない!」を念頭に稽古。
そうすると、足が安定するのかな、いいかんじ。
 
調度良いぐらいで稽古終了。
 
 
だいぶ涼しくなってきてやりやすくなってきたなぁ、稽古。
助かる。