■ 少年剣道
本日も足さばきガンガンヤルのだ!モードで準備体操から素振りまで30分かけた。
準備体操のあとに、大きな声を出す練習。
一列に並べて、「やー面~」と。大きな声が出ていると判断したら見ていた人は拍手!というようにやる。皆が見ているから、一所懸命。よいことじゃ。
「すり足マラソン」を実施。
私の後をカルガモみたいにスリスリしながらついてくる。
慣れてきたころに指示を入れていく「小さく早く」「バック」「右へ」「左へ」というように。左足が右足を追い越さないように、スキップみたいに目線が上下しないようにと注意をいれつつ。
体があったまったところで、2人組になり「押し合い」。右足は上げて、お互いの距離は少し縮めて勝負が付きやすいように。かなり楽しそう。
ニコニコモードになったところで、真面目に素振り開始。
その後、面つけ。
一足一刀すり足からの面を10本連続、3セット。
その後大きくの切り返し3セット
面、小手・面、胴の基本をやった後、地稽古5本。
その後、面3本連続の打ち込み、小手面3本連続の打ち込み、基本の面3本大きくしっかり気剣体一致を目指して。
ラスト切り返し。
遊びで暖めてから一気に稽古する方法が、子供たちのテンションを維持するにはよさそう。あとはうまくできたらしっかり褒める。その合間合間で少し注意。
冬の間は、足さばきを自然にできるように、遊びの中でいろいろやっていきたい。
■マスタヨーダコメント
気剣体一致の重要性をもう少し言葉で伝えていくといいかもな。
はや素振りのところは、手と足がバラバラになりがちだから、そこで伝えるように。φ(`д´)メモメモ…
■日本剣道形
相手にお願いして、仕太刀をみっちり。
ヨーダも見てくれて、細かいところや間を教えてくれた。
■一般稽古
5人
最初の1人目は、かかっていく稽古。
相手が変化するところをどれだけ打てるのか考えつつ。
2人目、3人目は、テコテコいれつつやるも、振り幅が大きいようで、安定しない、リズムがおかしい。またヘタをすると、左足ひかがみがスライド時に曲がってしまった。
最後の1人は、刺し面をイメージしながら小さいテコテコの練習。
勢いのある男性とだと、打った後に当たりで吹っ飛ばされるので、足さばきの工夫が必要そう。
でも吹っ飛ばされるのは、攻めが遅れているか、上体が浮いているのかもしれない。φ(`д´)メモメモ…
子供たちと調子にのって足さばきをやったせいか、左アキレス腱まわりがしくしくと痛むので帰ってからアイシングした。しっかりあたためてから稽古にいかなきゃ。