出稽古 #70

仕事の帰りに、お世話になっている先生に出稽古につれていっていただいた。そこは高段者や名選手など名だたる人が稽古している場所。

今回は、他県から六段の方と一緒に稽古にうかがった。
主催者の豊村先生にご挨拶をして、案内されるがまま着替えて道場へ。

稽古はおもむろにスタートする。道場は風が抜けず非常に暑い。

最初に、手の開いている女性にお願いして切り返し、稽古。

次に、名だたる女性の先生2名にかかった。打てる機会に打つものの、歯車が合わないような感じ。決まるまで打つという姿勢は大変勉強になった。

その後「休憩していいよ」と勧めめられ、面をとって休憩した。

そして、面を再度つけて道場に行く。
「豊村先生のところ並ぶといいわよ」と言われ、豊村先生のところに並び、2人後稽古をお願いできた。流れるような攻め+打突をされるので、とにかく、機会をみつけて打つようにした。2本目からの打ち、伸びた打ちは「うん、いいところ」と声をかけてくださった。

少し休んで、今回誘ってくださった先生と稽古。
怖いという気持ちもあるのか、どうしてもあわせて打ってしまう。面を打つも、どうも軽い感じで 打ち切った感じなく。1本勝負のち稽古終了。個人的には形がととのうような稽古をつけていただいた。

その後「Kさんと稽古するといいわよ」と言われ、女性の方にお願いした。顔は見覚えのある方。

とにかく、打てる機会を探して打ち、だめならまた打つというように、調子はだいぶあがり。稽古は最後のほうまで残ってしまったが、切りの良いところまで行い、面を打って終わった。

その後整列をし黙想、あいさつ。

豊村先生には「いいよ、地力あるよ、がんばりなさい」と声をかけていただいた。

連れていっていただいた先生には、「足の使い方を研究しないと、またアキレス腱切れちゃう飛び方しているよ、あと、あわせて打ち過ぎかな」と。今気になっていることろをご指摘いただいた。

環境変われば、剣道も違う角度でみえてくることが多く、勉強になる。
今回はなんというか 歯が立たない感じがして、自分の(やりたい)剣道はなかなかできず、悔しかった。

もっと稽古を積んで、がっつり先生たちにかかっていけるようがんばりたい。