小諸から同じく来週全日本に行く子たちが、道場に来てくれて、合同稽古を行った。
指導は、小諸の先生が、うちの道場の教士でもあるので、その先生の指導のもと。
素振りの仕方や、空間打突の号令のかけ方、指導の仕方はやっぱりこなれていてスムーズ。小諸の小学生の方が声が出ていたので、途中途中高学年の所に行き、声を出すように伝える。
その後、すぐに試合。
3人制の審判で行う。これがまた緊張する。
この試合は、両方とも固かったなぁ。
でもきっとこれが来週出せる力なんかもとおもって見ていた。
試合後、うちの先方の子の顔が青いので「どうした?」と聞くと「気持が悪い」というので、ヨーダに言って下げ、補欠の子を代わりに入れた。
具合の悪い子は、水分補給させたりして、父兄にお願いした。
2試合目はオーダを変えておこなった。
1つだけ、審判が割れてしまったのだが、これは、私は判断を誤った。
小手面の面(もう片方はそれに乗って面)が決まったが、打ったのと反対の方の旗を上げてしまった。勝負の決まる重要な局面ではこれはいけない。深く反省。
その後合同稽古
小諸の子の稽古はまっすぐでいい。ちょっと待っちゃうところはあるけど、いいなぁ。1人大人びた稽古する子がいた。楽しみ。
稽古は無事終了
具合の悪くなった子も顔色が戻ってきていたので安心した。
■ヨーダコメント
今日は合同稽古やってよかったな。意味があったと思う。
審判。審判は、他の人の悪いところは真似ちゃいけないよ。
旗の上げ下げも ぱっぱとやるんだわかるな?
ということで、まだまだ課題いっぱい、修行なり。
一般の稽古は、仕事の関係で、今日も遠慮させていただいた。
無念…
親指は日常生活は問題なくなってきたが、やはりまだ蹴れない。小幅の打突や応じ技や相面までいけるけど、抜けてまで打ちきれない。あと1週間かけてしっかり治そう。