夕方用事を事使って、ヨーダ宅へ。
ヨーダの家は、私の家から車で10分ぐらいのところで、お伺いしやすい場所。なので、電話で耳が遠くて伝わらないときは自宅にお伺いして用件を伝えたりする方が話が早かったりするので、ちょくちょくお伺いする。
奥さんが お茶を出してくれるので、ついつい長居してしまう…。
今日も1時間半ぐらいお邪魔していた。
稽古の時と違い、こういうときはいろいろな話が聞ける。
・右足を強く踏むから踏み込みがうまくいくのではなく、左足で踏み切るから踏み込みがしっかりする。「しっかり強く踏み込め」と子供に言うと、右足ばかりを意識してしまうことになるから、「左足で踏み切る」ということを伝える方がいいな
・切り返しは、やっぱり大事。
最後の左面までしっかり打ち切ることがいいな。
・子供の指導は、一人一人をよく見て、個々人にポイントだけ端的に伝える
・稽古中に紐がとれないように、指導。緊張感をもたせること。
・学校の稽古と道場の稽古は違う。
道場の稽古でしっかりと基本をみにつける。
・やはり道場では礼儀作法をまず重んじなくてはならない。
挨拶からしっかりさせるようにしなくてはな。
・稽古にはそれぞれ目的がある。
輪転勝ち抜き稽古なら、機会を捉えた技なら1本にしてどんどん打たせるのがいい。
・審判をやるには、いろいろな年代とまんべんなく稽古をして、そして、それぞれの場合に求められるものを理解して、審判をする必要がある。
・合い面などは、どちらかが必ず早く打っているわけだから、これを見極められるようにならなくてはな
・審判はよそ見をしちゃダメ。とにかく試合者を見る。
・大事なのは何事も心構え
等々 いっぱいお話しできてよかった。
もっともっと勉強して吸収しなきゃ。