仕事が早めに終わって、道場へ。
道場の桜は、2分咲き。いよいよ週末には見頃を迎えるかな?
■少年剣道
指導の先生が来るまで準備運動と素振り。
それぞれの動作の前に伝えた注意事項
・体操の時にも大きな声で歯切れ良く大きな声で声を出せば、剣道の声を出すときにも活きてくるので、一生懸命やること
いつもよりは声が出ていたかな?
・上下素振りの時に上体が前後にぶれないように。
・ななめ素振りの時は、左手がなるべく自分の中心から外れないように
・一足一刀の正面素振りは、打った後もとの位置に戻るまでを一呼吸で。
空間打突は、大きく打つ技、小さく早く打つ技の差を教える。
大事なのは、右手に力が入りすぎないように、脚の使い方。
その後、指導の先生が補足してくれて、小さく早く打つポイントを伝えてくれた。
面をつけて切り返しから基本打ち、コンビネーションでの打ち込みをいっぱい。ひよこチームは、コンビネーションのあたりから小学生とは別立てて稽古。
払い技と引き技を重点的に教えた。
引き技の時には、何回かやった後に集めてm3人のそれぞれのいいところを教えた。そして、それを伸ばしながら、得意技にしようと伝えると、嬉しそうにしていた。気持ちを切らないでやるように指示して、引き技のコンビネーションをやらすと、格段に動きが良くなった。やっぱり褒めることは大事。
ひよこチーム、連続6本の基本打ちの打ち込みを3セットやって、小学生の試合稽古見学。
最後、掛かり稽古を全員分受けて終了。
あと少し、技を教えたら 他の小学生に混ぜてもついていけるようになるかな。がんばれ ひよこ!
■ 木刀による基本稽古法
マスタヨーダに許可は得ていたので、ひよこ3人にも教えることにした。
今日は礼法と、帯刀から蹲踞おさめるところまで教えた。
見せながら一緒にやるとだいぶ形になってきた。
■ 日本剣道形
今度 四段受験の人とみっちり形稽古。
■ 一般稽古
結局2人きりで、審査に向けての稽古がしたいとのことだったので、マンツーマンでみっちり稽古。
長野県の審査では四段・五段の審査では稽古前に切り返しをするそうなので、切り返し。
先日の受審者用の講習会で注意されたことを聞くと、声の出し方をいわれたそうだ。
私がマスタヨーダに教わった切り返しを伝えた。
もともと、バネもあるしっかりした切り返しをする人なので、声の出し方と息継ぎの場所を少し工夫したら、よいかんじにまとまった。
その後、時間を計って1分半で稽古。
私も縁を切らないように、3本は有効打突を出す事を目標にやった。
・合い面
・面に誘っての胴
・引き出しての出小手
が出せた。
こちらが くっと竹刀を動かすと右手に力が入り、右足に体重がのって面に出てくる。
まだ人に教えることはできないけど、私が審査前に技以外の部分で先生方に教えてもらったことを伝えた。
・慌てないこと(構えたときに相手がどういう人なのかをイメージして流れを組み立てる)
・縁を切らないための声の出し方の工夫
・足幅を狭めて力を抜くこと
・女性とあたったら力とスピードでネジふせようとするのではなく、まずその人が一緒に出てくるタイプか、こちらを見てから動くのかを判断した方がいいこと。
縁を切らない声の出し方を一緒にやってみたら、ずいぶん連続性がでてきて よい流れになった。
最後2本、1分半で稽古をして、切り返しをして終わった。
約20分の稽古でも、審査モードで縁を切らないことに注力して稽古できたのは、自分にとってもよかった。
彼が稽古後「こんなに精神的に追い込まれる稽古やっていないから、本当にしんどかったです」といっていた。
精神面は追い込んでいないよー(゚ー゚;Aアセアセ
家に帰ってマッサージをして バタンキュー