喘息キチー でも剣キチー #7

■少年剣道

スタートは遅れ気味だったが、前回よりも人数が増えよいかんじ。
体操のおばちゃんのご指名をいただいたので、ストレッチをやったあと、子供達を引っ張り上げるつもりで大きな声で体操。子供達も大きな声を出して体操をしてくれて、こちらも元気が出る。

その後素振り。
上下素振りは、大きく、上体が振り子のように前後しないように注意をして、20本。その後斜め素振りを20本。前後の正面素振りを20本。正面素振り20本後、一挙動の説明をちょっとして、再度10本。

早素振り20本の前に、足先が斜めに出たりしないように注意をしてから、ゆっくりめに行う。

ラスト空間打ち。「やー(呼吸)めーん」ってなっているので、これを、一息でやるように伝えて、基本打ち(面・小手・小手面・面面・胴・小手胴)5種類を2セットづつやって、最後正面を3本やって終わり。その後面つけ。

メモ
一息で打っての指示のあと、打ちが流れちゃうパターンが何人か。
「やー(呼吸)めーん」の癖が身についてしまっているんだなぁ…。

私は、初心者チームに入り、基本打ち。
振り返りがどうも皆逆になってしまう。打った後に逆とつたえても、また次の打ちの時に考え込んで振り返るため、失速してしまう。今回は打ちを重視し、振り返りはうやむやになってしまったので、次回に稽古を始める前にコツ教えてから稽古に入ろう。互角稽古を3回やってこちらは休憩。

少年剣道チームに参加をし、地稽古。
子供はよい稽古相手で、「相手を引き出す」の練習には最適。なんだけど、相手をうまく引き出すっていうのがいまいちだなぁ。ややもすれば応じるために待ってしまっている自分がいる。反省じゃ!

最後 切り返しをして終了

■ 日本剣道形

久々にじっくりできた。

2人目に指導の先生に自分は仕太刀でお願いできたが、うまく間合いをあわせられず内心四苦八苦。初めてやる相手の呼吸をつかむためには、最初の出てくる歩幅をはかるのは大事なことだなと感じた。

ヨーダ全体へのコメント
本当は 六段くらいになったら 刃引きで日本剣道形を打って練習した方がいいんだよ。手の内がわかるようになるし、理合もわかるから。

■一般稽古

5人。
きてくれてありがとー。周り稽古

1人目で初太刀がとると、そこから稽古の流れをつかめるのでいい。
相手を誘い込んでの面が打てた。その後は、できるだけカラダの力を抜いて、相手を見て稽古できた。その後もとにかく、手の内を柔らかく、歩幅を狭く、ぎりぎりまで我慢を心がけて稽古。

ラスト、長年のライバル?のおじさまには、やはり自分から出て行くといいところをうたれた。相手のパターンがわかっているのに対応できない。
半歩程度の踏み込みが着地するかどうかのところで、長身から面か小手が遅れてくる。この半歩の踏み込みの際に自分が出てしまうので、抜き面や抜き小手のタイミングでいただいてしまう。

ここまでは分析できただけど、条件反射?で相手の出足にあわせて自分がスタートを切ってしまう。ここで我慢できると何かが変わるかな?

切り返しをして稽古終了。

■先生のコメント
・今日はいいところ動かされて初太刀をいただきました。
相手を動かして打つ技はいいよねー。
試合とかでだせるようになると有利になるよ。

■ マスタヨーダのコメント
どうした、今日は体調悪いか?ちょっと、元気がなかったぞ。
調子が悪くてもいつもと同じように稽古ができるようにするんだよ。

ここのところ、喘息がひとくて、日々軽く息苦しいわけだが、自分では稽古にだしていないつもりでも、なにかが出てしまっているんだなぁ。反省。