寒い~ とプルプルしながらも稽古へ。
■少年剣道
準備運動 → 素振 → 空間打ち → 切り返し → 大きく打つ すり足打突2回+最後面打ち → 刺し面のように小さくトンと打つ すり足打突2回+ 最後面打ち → 引き技 コンビネーション(面→引面、面、引面、面) × 小手や胴のバージョン → 一息の面の打ち込み5本連続 → あいたところを 打つ打ち込み → 地稽古 → 掛かり稽古
ここ数回の指導で、進行がスムーズになってきたおかげで、種類が増えて、子供たちが着実に成長している。なによりも、打突がしっかりしてきた。楽しみ(^J^)
■日本剣道形
人に教えるというのは難しいことだなぁ。理合と知識がまだしっかりしていない私は、見せて形を見せることしかできない。もっとしっかり理解して、知識の定着をさせたいなぁ。
■一般稽古
7人
最初の3人までは、気持ちも続き、打ち返しもできてきた。
4人目あたりからバテてきて、足が止まるようになってきた。
重心が後ろにかかってくるので、打突が遅れるというか。
気を取り直して、ぐーっとため込めば、腕に力が入る。
なかなか 「いいあんばい」というのは難しい物だなぁ。
最後、あいている先生に声をかけていただき、面の打ち込み。
さすがに10本連続の7本目からはかなりしんどくて
手と足が合わなくなってしまった。
慌てず、体制を整えて打てばいいのに、勢いに流されたなぁ。
■先生のコメント
・いいところ打ってくる。でも、たまに右に曲がって抜けていくからまっすぐにくるように気をつけて
・相手に流されず、攻めているときは、いい打ちがでてる。それでいいと思う。
・今日もちゃんと、打たれても打ち返すのを意識しているのがわかった。
がんばって
■マスタヨーダのコメント
・まだ稽古の中にムラがあるな。相手に打たれるとしょんぼりした感じ。気持ちの動きが見えるな。そうじゃなくて、打たれても動揺を表に見せず、攻めるんだ。そこは気持ちだぞ。
あと疲れてくると右足を踏むときに、足があがるときはまっすぐなのに、着地している場所が半歩右にずれたような位置で踏んでいる。だから曲がるんだな。まっすぐだよ。
素振り。素振りをしっかりしなさい。
先生がやるのを横でまねしてやってみる。
「体が浮くな…、こうだ」。ふくさんに教えてもらった左で押すかんじでやると「そうだ。だいぶ良くなった。その素振りをするんだ」とのこと。
私の素振りは、アイーンって感じに最後浮いていたことを気づかされ、至極納得。
■総括
ここ最近は打ち込み系が多く、足にくるけど、打突の勢いは自分も出てきた気がする。打ち込みも大事ね。できる内は体をかけてやらなきゃね。
今日はいろいろと、自分が無意識でやっていることが表に出てきていたのを教えてもらえて収穫の多い日だった。