母校で稽古した。
アキレス腱切って回復してから初だから、約2年ぶりぐらい?
しばらく見ないうちに、さらに稽古も進化し、合理的になっている。
また、学生の稽古に対する姿勢も 明るくて前向き。
こりゃ 強くなるよなーと感じた。
技練習から参加。
20-30分あったかな?体もあったまって調子もあがってくるのがわかる。
2週間ぶりの稽古だったので、なんだか小さくまとまってしまっている部分があったので、後半最後の2セットは、肩を使って打つイメージで大きくふり、面を打たせてもらった。うん、いいかんじ。
地稽古
これが元に立つには覚悟がいる。
相手は 体もかけ 日々素晴らしい稽古をしているのだから。
それを連続して相手をするわけだし。
テーマは、相手の打ちを変によけない、機会を見つけて打つ。
熱くなって自分勝手になるのではなく、相手を見て我慢・機会を掴む!
以前の稽古の感触と違ったのは、自分の姿勢が少しよくなったせいか、相手の速い動きもよく見えたこと。これは視点が安定しているからなのかな?
また、少しだけ我慢が出来るようになったからか、少し余裕がもてたこと。でも技の精度はまだまだ。もう少し手元が下がっていれば冴えが出てきそう。ここはあと1ヶ月つめてやってみよう。
今日の稽古の中でたった1本だけ、攻めて我慢して攻めて我慢して、攻め崩せてバコーンと打てた面があった。これは自分のなかではここ最近のなかでは最高の イメージ。相手が強い子で反応がよかったからできたのかもしれないけど、どんな相手にでもこの攻めができたらなー。大収穫。
1人に対しては5分程度の短い時間で稽古を切って、集中。やってもやっても湧いて出てくる学生…。しかも後半につれてレギュラーがでてきて( ̄‥ ̄;) マ、マズイ・・ 結局何人やったかはわからないけど、みんな気持ちの良い稽古をする子達ばかりだった。打たれてもすがすがしい感じ。
前は、母校に行くときは全員に勝ってやる!みたいな感じで稽古していたんだけど、今はそういうのじゃなくて、一緒に稽古できるのが楽しくて、いろいろな人 と稽古出来るのが新鮮でそれがただただ嬉しい感じ。こうやって一回り以上年齢が離れた後輩と稽古できるのが、幸せなことだと思う。これからも1年1年つみ かさねて、できるだけ長く後輩と稽古出来たらもっともっと幸せだろうなぁ。
久々に稽古したー v( ̄ー ̄)v という充実感だった。
稽古してくれたみんなありがとう!