久しぶりに成蹊中高の練習に参加しました。夏合宿以来ですから少々緊張していきました。
道場に行ったら学生は私のことを覚えていてくれたらしく少々ほっとして、準備体操をしました。さて、私にとっての地獄はここから始まりました。たいしたことはないだろうと思い、最初から面をつけました。切返し3本をし「お、次は面打ちかな」と思っていたら「面の打ちこみ」と指揮を取っている子が言うじゃないですか。そこから大変でした。若者たちには無限の体力があったのです。面の打ち込み×5、小手面の打ち込み×5、面の打ち込み×5、一息のかかり稽古×5、地稽古を15分、面うち、切返し。「死んじゃう~」とおもいながらも「途中で下がるのはプライドが許さん」ということですべてやりましたが、いまは体の節々がみしみしいっています。危険な稽古でした。
社会人になって初の体力任せの稽古でした。いい勉強になりました。またよろしく。今度は大学生を引きずっていこう。