どいてくだされ

本日は出張。16:00東京会議ということもあり、中途半端な午前中仕事。
リハビリを入れていたが、難しいと判断してキャンセル。
稽古後の膝だから見てほしかったんだけど。

会議は意外と時間がかかった。
でも本社には18:40には帰社。

19:00からは蹊剣会の幹事会。
予算案の確認、イベント企画、などをし解散。
交剣知愛通信は発行できそう。

個人情報保護法の関連する部分の対策を
立てなくては。一応団体なので。
企業ではないけどそれなりに。

終電に乗って帰路に。
3席のところの窓際に座ったら会社員らしきでかい人が2名横に座る。
イヤーなよかんがした。彼らの駅は終点1個手前の駅。
私はそのいくつか前におりなくてはならない。
2人の男性は目覚ましをかけるくらい寝る気満々。
「席変わってください」といおうかと思ったが、それも変かとおもいそのまま乗る。

本気で寝に入った2人はまずは高いびきの合唱。
本を読んでいたが気になるのでウォークマンでブロック。
しばらくして私が降りる1つ前の駅に到着。
この喧騒にまぎれて「降ろしてください」といえば
通路に出られるかもと、かるーく「すみませーん」と2人に声をかける。
おきません。
「手をかけ揺り動かす」
おきません。

ついにその駅は発車。周りの視線がいたい。
しかし、1つ前の駅で行動に出てよかった。
私の駅まであと10分。勝負をかけねば。

「すいませーん」がしがしと体を揺らし起こしにかかる。
だめだ。
後ろのおばさんが気の毒そうにしている。
よし、強行突破ししよう。
後ろのおばさんに荷物をあずけた。
親切なおばさんは荷物を受け取り、その上2人を揺り動かすのに
協力してくれた。
真中の人は膝だけどけてくれた。夢の中すみません。
真中突破。
次は通路側の人。なんども揺らしたが動かない。
ここまでくれば多少けっても起きないでしょうと判断。
またがしてもらった。
なんとか通路に出られた。
後ろの荷物を預けたおばさんにお礼をいい、ドアのところに向かった。
すぐに自分の降りる駅に到着。
ぎりぎりセーフだった。

今後は乗る席に気をつけよう。

帰ってからは、交剣知愛サイトのサーバ会社と
英語でチャット。解決に至らず。
いつ再開できるのか。

でも英語力が日々復活しているのがわかるので、
いい勉強にもなっているのだった。