虎の穴稽古会 (2018/10/16)

久々に高崎の方の稽古会に行ってきた。高段者が多く集まる稽古会で2分刻みで約1時間を淡々と稽古する。

夏に稽古量が減っていたこともあり、例年と違い体力の消耗が早い。打たれて当然と思って、練合い・溜め・間合いを考えながら稽古を進める。無理に行けば、昔の悪い癖が出て、相手の竹刀の下からうちに行ったり、打ったあとの左足が右足の後ろにクロスしてしまったり。まっすぐ打つということもままならないわけで。

先生の言葉:
初太刀が大事。でも相手と向き合った時に初太刀を意識していてはだめ。
打つまでの過程が大事。

やはり、虎の穴に自分の身を放り込むのは大事で、できないことを知ることができる。また次に向けて稽古を積み重ねていこう。