150616 稽古 #053

久しぶりに落ち着いて稽古できるかな。家から素振り用の刀と、押し入れで眠っていた、「嫁入り剣道具」の面を持ってきた。湿度に負けず頑張ろ。

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◎参加者 一般4名

◎メニュー 

日本剣道形→素振り→1R:5分、2R:3分+切り返し

■ 日本剣道形(Nさん)

  • ゆっくり丁寧に打っているつもりが、ゆったりになっていないか?メリハリ。
  • 肩の使い方と足
  • (打太刀)3本目 下がるときの体捌き
  • (仕太刀)2本目 もう少し前上で刀を受けてさばければいいのだけれど

■ 素振り

  • 大きく「ズバッと」のイメージで振ると、縁が切れない気がする

■ 稽古

  • 声の出し方:少し前よりは大きくしっかり出るようになってきたが、「イヤー」の方が続くし変な力が入らない。
  • 腰の後ろ上で筋肉がうまく張る感じが調子が良いとき?上体はもう少し力を抜いた方がいい。
  • 手元は刀で素振りをした後なので、納まっている。
  • 稽古で、自分が機会じゃないと思うときに出てくるものを見てしまう、居付いてしまうのは準備がたりないせい。
  • 相手の間合いでの稽古と打たれる勇気。
  • 小手はだいぶ精度が上がってきたが、右股関節外側が疲れるということは、相手の下に潜って打っている。
  • 打った後に残心までを1本として完結させるように、意識したい。
  • 何本かは、色なく スー、ドンっといけた面があった。たぶん、無駄な力なく、相手の竹刀に沿って中心に向かっていった面。

■ コメントなど

  • 攻め、応じる、引き出す、それも大事だけれど、出ばな技ももっと使ってもいい。
  • 良い機会で出ている、あとは残心までの繋ぎと、次への備え。打ったときの雨だれのしずくのような冴えと抜け。

■総括

体は疲れているが、全体として調子は悪くない。
気持ちも縁はあまり切れなくなってきた。あとはちょっと用心しすぎ?拘らないで、もう少し打つ機会に打ちにいってもいい。あとは間合いの使い方の工夫。

 

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