大会準備もあり、18:30に道場へ。着替えて会議準備。最初は少なかったが、徐々に増え10人をこえた。稽古には5年ぶりに稽古をできるようにもどってきた人もいた。演武をお願いする先生方も本日初合わせ。大丈夫そう。そしてこれだけの協力者がいること、ありがたい。稽古は20時過ぎスタート。
日本剣道形
- 休みボケ状態というか、まだ線をスーッと1本引いたような縁の切れない形にならない。
- 5本目6本目で気が抜けがち。
- どの相手でも同じように満々の気持ちで。
稽古
8人 3分
- 京都大会で稽古し過ぎの影響で左足首が少しはれて固いいけど、上半身が柔らかくなっているので問題はなく。
- 切り返しは、右側が角度が悪い。手の内だな。手刀イメージで角度と冴え。
- 攻めて攻め返し溜めて打つは、人によっては我慢できなくて飛び出してくるタイミングが早いのでボケっとしないようにちゃんと足構えしておくこと。
- 自分が打ちたいと気負ったときに、右肘が上に緩んで打つので小手が危ない。
- 突きを打つようなムダのない軌道を作って打つと相手の振りの間を抜いて最短距離で打てる気がした。1本だけ意識して打てた。
- 近い間合いからの攻防でも諦めないで狙いに行く。振れないので手の内と右足でドンっと。
- 入るタイミングを間違えてスコップ突き状態で首ドンもらった。今回は星は飛ばなかったのでセーフ。でも左首と左肩甲骨下に痛みがあったので、あとで伸ばして湿布。前と同じ場所だから気をつけないと。
- 5年ぶりの彼は息切れがとまらないようだったので、基本打ちをさせてもらう。面3,小手3、小手面3。息の整った彼も面3。やっぱりこの道場で育った人だから基本はブランクあってもきれい。
- 久々のIW先生。丁寧に攻めるように。地力が上だと手応えあったかな?とおもってもリカバリーが早くて打たれてしまう、そこを出小手にしても合わせているだけで遅くなるので、やっぱり、前で早く対応できるようにしなければいけない。手ではなくお腹の前の軸を使う。
- 最後。縁を切らない。中盤から左右にふるフェイントで2本打ってきたけど、真横に開いてから真ん中に来るので、剣先の位置さえ外さなければ対応可能。あれは体捌きを横じゃなくて前斜めに小さく切り込んで溜めて相手が浮けば打ち込めるのかな。真横に移動するのは見えてしまうから難しそう。
- 切り返しのバランス
いただいたコメント
- 他の先生達も言っていたけど、なかなか浮かなくなったからやりにくくなったよ
- 初太刀を大事にしているのがよく分かる
雑感
- 年末頃から稽古が変わったとよく褒めてもらう。何が変わったかは自分ではよくわからないけど、打った打たれたよりも崩せたかどうか機会をつかめたどうかと意識するようになったからかな。
- 左膝を痛めたときの悪い癖左足追い越しはまだたまに出る。足使いを工夫。