午後は市剣道連盟の剣道大会。
この大会も徐々に参加者が増えてきていて面白い。
IDさんが仕事のため参加できず、他の女性もおらず、じゃあ男子の方に出ていいよと言われていたころに、ママさん剣士2人で登場。両方に出てもいいよと言われたけど、県の支部対抗予選予選も兼ねているので、女性グループのみの試合に参加。
試合が久しぶりなので、走ったりストレッチをしたりしてほぐす。
試合の目標は、「相手に合わせてしまって自滅しないこと」できれば「2試合とも2本勝ちをする」こと。昨年も色々な試合でもそうなのだけれど、相手に合わせてしまうことで、力を出し切れないことがあるのを乗り越えたい。また、2本勝ちは拘るわけではないけど、有効打突を意識したいのと、引き分けにしたり、変な計算で勝ち上がるのを狙うことはしたくなかったというのがある。
今までの自分が陥りがちなところを、少し離れたところでクリアしたい気持ちがあった。
試合は、3人で総当たり。
内容は、自分の胴が下手くそであれやろうこれやろうはダメだなと反省。相手に打たれそうになった2箇所と審判の旗が割れたのが2ー3箇所あったぐらいしか覚えていなくて、落ち着いていたし集中していたとおもう。
<危なかったところ>
1試合目は、昨年グイグイ来られて大変戸惑って苦戦をした相手。初太刀は誘って出てきてしまったのをうっかり合わせて打ちに行ってしまい相打ちで危なかった。あれで打ち切られていたらあぶなかったなあ。
2試合は、中盤出ようとして手元が上がりかけたとことろを、反射的に相手が手を出して、小手が拳にあたったところ。もっと意識して狙われていたら危ないところ。
<有効打突>
胴と小手は、やはり精度が低い。引き出して打てていないのと、胴は剣先を振り回して打っているので遅い。手元で返すのが大振りになっている。
面は、引き出して打つ攻めの時は余裕を持って決められているし、残心までスムーズ。打突の強度もいい。打ち急いでいるのは上から打っているので旗がばらつく。引き面は、打ち上げてしまって引き上げがよろしくなかった。
1試合目、2試合目ともに面2本。
課題がほぼクリアできたのと、試合中は変に拘らないで切り替えていけたのが良かった。これが、審査とかに繋がっていけばいいなぁ。
試合の後は、新年会。うまーーーー(^_^)v