【稽古】7/23 まっすぐ #57

道場はムシムシだったので、窓全開に。

最近は8路過ぎてから集まる傾向にあるので、7時15分からしばらくは自分の時間。ストレッチ・素振りをしてのんびりと待つ。徐々に人が集まってきて、スタート。

■ 日本剣道形
Y君
間違いはないが淡白な剣道形。ひと通り終わった所で、見ていたI先生にポイント指導。

Nさんと
なんだか固い。首が前に落ちて口を結んでいる。いつもと違った。終わった後に「どこか調子悪いですか?」と聞くと「終業式後に校長先生と食事会でいっぱい食べて喉まできています(^_^;)」と。なるほどなるほど。

■一般稽古
中学生1名 一般4名

I先生の号令で各種素振り。
素振りの振りかぶりで時々竹刀が寝てしまうので、注意しながらやる。

IDさん
百叩きはなんとか免れ。最近、背中が後ろに少しそっていやので、重心の乗せ方を少し前気味に。まず小手面を何本か打って調整。体がトントンとリズムよくでる。感覚がつかめて、面や、引き面感覚よし。胴は潜り込んで打ってしまったのでNG。少し時間短めだったため物足りないまま終了。

I先生
攻めと機会がうまくマッチして初太刀。打ち気を出すと先生の小手が飛んでくるのでなるべく我慢。居付いた所で竹刀が立つのがあったので、そこは注意どころ。比較的我慢はできたが、崩しまでは難しい。

コメント:
間合いが少し遠く、面に行こうとするときに少し手元が浮く。試合になればもっと間合いを遠くとってしまうだろうから、そこを狙われると思う。だから、もう少し意識的に我慢して間合いに入りそこまでは手元を浮かせない。

Y君
相手の間合いで勝負。そうすると、相手の得意の間合いなので、応じるよりも出端勝負みたいになってしまった。ここを我慢する肚が大事なんだろうな。

Nさん
新潟の先生にアドバイスがあって、その場うちの小手が踏み込んでの小手になり、1本完全に決められた。なかなか厄介だが、まだムラがあるので、そこを使って攻めこむと崩れる。目下、合わせさせないのがポイントか。

総括:
痛かった股関節が気にならなくなったのがいい。踏み込みの時に正面に体がバランスよく出る。これが一番調子よく稽古ができる(^_^) ちょいちょい整体にいって調整しよう。