【稽古】12/21 道場稽古納め  #105

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いよいよ今年最後の稽古。

■ 日本剣道形
先生と。
小太刀は工夫を意識したらモロモロに。考えながらやってはダメだなぁ。

■ 木刀による〜
小学生と打つ。回数を重ねて慣れていくのが良いと思うので、いろいろ言わないで繰り返し、繰り返し。

■ 稽古
小学生1人 中学生1人 一般 5人

試合前ということもあり、一般も集まっていてよい稽古納めになった。

Iさん
先をかけて攻めて相手のリズムにならないように、相手が居着いたところで打つように作りを意識。作りを意識するというのは、自分がいつでも打てる体勢になるということなので、なかなか難しい。でもこれは誰に対してもできるようにならなければいけないのでなんとか心がけたい。

中学生
足をつくっておいて、出てくるの「で」を打つように心がける。でも、手が先にいってしまう。テコを意識して体をまっすぐにするように調整をしていくと、そちらのほうが力が入って行く時よりは腕が伸びて早い。あとは、足の作りなのかな。

小学生
攻めて打つ、攻めて打つを繰り返し繰り返しやると、面が伸びてよいかんじ。そういうのびのびとした剣道でがんばってもらいたいなぁ。

Tさん
試合モード全開。なるべく力を抜いて相手の息を吸う所、息の止まっているところを見ながら打つようにする。そうすると、相手が息が吸えなくなって打突が詰まってくるので、出端を打つようにする。ただ、手が先に飛んでいってしまうので、これを足から打てるようになれば、いいのだけれどなぁ。

Nさん
今日は動かない。いつもより動かない。なので、押し込むと出てくるのを繰り返すようにする。下から手と足が一致すると打ち負けないので、テコよりは手足の一致を繰り返すようにした。

先生
先をかけるように意識をして攻める。
ふっとしたところの攻めの間をどう処理するのかが難しいところで、ついつい我慢できなくて突っ込んでいってしまうので、そこを我慢できるようにしたい。

今年1年、大きな怪我もなく過ごせてよかった。
小学生との稽古がなくなって、稽古時間は一気に半分になってしまったが、そこそこできた気がする。来年も回数は少なくても質をあげられるようにがんばりたい。