今日は人数少なく。
□ 日本剣道形
まず、明後日五段審査のNさんと剣道形をやる。流れもよく気の入り方もいい。多少の細かいことは置いといても、間違えなければよさそう。礼の時に木刀の剣先が上がっちゃうのだけ注意した。
□ 稽古
3名 見学1名
素振りのあと、切り返しをしていたらマスタヨーダ登場。
今日はNさんの審査前の稽古ということで、切り返しの後に、模擬審査の形で時間を測ってやることにした。
もう1人の五段の人もいたので、我々が入れ替わってやるようにする。
1回目:比較的、分もよい感じだったけど、力が入っていつもよりは上ずっている感じ。間合がどうしても遠く切れてしまっているので、そこが気になってしまった。何本か良い打突は出せた。
2回目:攻め込みを意識したが、出なきゃいけないと思ったところで返して打ってしまったり。
3回目:相手が前に出てくることもあり、打たれ出した。自分はなかなか動けなくなってきた。攻めというよりはあわせて打ってくる少し前に打とうと動いてしまう。小手の時に体が折れてしまう
4回目:姿勢は立て直せてきたけど、力み取れず。決定打はなく、打ち切ることだけ意識。
がむしゃらにはできたけど、冴えがない、自分の力の無さを感じた。
その後、もう1人の方と模範立ち会いということで、稽古。
やっぱりどっかおかしいまま。少しは立ち直ったと思うけど、あてっこだったなぁ。
最後、切り返しのあと、マスタヨーダの指導でNさん基本打ち。何度か打ち込みを受けても打ったところで伸びきってしまうのがヨーダ気になるらしい。単体の基本打ちではそれは表現できないので、連続で相面の状態にしてNさんが抜けきるところまでもっていって終わりにしたら「OK」がでた。
切り返しをして終了。
□ コメント
・いつもはもっと足が動いているのに止まっていたね。上ずっている感じ。
ヨーダコメント
・そうだな、切先の攻めが効いていないんだな。そこに工夫の予知があるよ(^^)
今回の審査の稽古で、あー、自分はまだまだだなぁ。
いままで稽古のための稽古をしちゃっていたことに気がついた。本当に受かりたいならば、精神面も含めて審査につながる稽古をしなければいけないよなと実感。