今日は若手がいっぱい来て賑やかだった。
■ 日本剣道形
中学生と7本目まで。新しく覚えた6−7本目も仕太刀はだいぶさまになってきた。流れが理解できてきたということ。もう少し馴染んだら、打太刀も教えよう。
中3の女子には、最初にやった中学生と1本めから7本目まで。
6−7は流れを教えて、練習してもらう。
その間に、小学生の女の子に木刀による基本稽古法の5本目までやる。
途中一般が2名きたので、中学生それぞれをお願いして、小学生と。
木刀による基本技稽古法もまだ体に馴染みきっていないので、よく稽古をしないとなぁ。
■ 稽古
小学生1人、中学生2人、一般3人
素振りから稽古。
まずは中学生と。
来週新人戦とのことで、積極的に攻めてくるのが好印象。
私も先をかける稽古とまっすぐを意識して打ち数を多くするように。
最後の1本勝負はいいところを1本面をもらった。
ここまで集中してトップスピードで出られれば、新人戦良い結果が出ると思うなぁ。
小学生と
かなり久々で、私と同じくらいの身長に…。
最初、あわせてしまって剣先が一緒に上がってしまっていた。いかんいかんと、下ろすと、相手の無我夢中の打ちから考えて打つように変化した。なるべく1本で終わらないように続けることをやる。そうるすと、小学生も止まらずずっと攻めて打つ。これがいい関係なのかもしれない。
Iさんと
五段審査前とのことで打ちが鋭くなってきた。小手を打った後に手を話してしまうのがもったいない。バックリ切り落とされているけど。
この相手の打ち出しを余して小手に行く技術はすごいと思う。私が真似すると、右腰が前に出てしまうので、足の使い方がキモなんだろうな。攻め口を早くすると、こちらのペースになるけど、初太刀を取られ後ころから挽回するのはなかなか厳しい。
中3女子と
最初にテケテケっとよってきて、「引退して剣道1ヶ月ぶりなので、腰からぶつかっていくようにしたいとおもいます。なのでよろしくお願いします」との注意事項。1ヶ月ぶりとは思えない縁の切れない稽古は、3年間の厳しい稽古で成長した証。顧問の先生やっぱり良い指導をしたなと思う。私もかかっていく稽古をするぞとテンションUP。
竹刀の軌道がなるべくコンパクトになるように、左手の握りが横に行かないよう収まるように調整していくと、なかなか良い感触。こうやって無駄が削ぎ落とされていく感じはスキだなぁ。
稽古後、金曜日は来たいと思うとの話。また、小学生の女の子はこの中3女子にあこがれているので、良い相乗効果がでそう。
金曜日は楽しくなりそうだ。
私の剣道は、相手に大変影響される。相手によって剣道が変わってしまうことは昔から。今日いろいろな年代と稽古したけど、なんと誰とやっても同じクォリティの稽古ができるように安定化させたい。