私は風邪の治りかけでやや鼻の回りがぼーっとしている。
■ 少年剣道
道場の鍵を開け、子供たちを迎え入れて、少し早めに稽古開始。
鬼ごっこなどをして心を暖めたところで、素振り。
ちょっと数をかけてやりたかったので、50本区切りで200本。
50本区切りで1つだけ注意すべき点を言うようにする。
その後に、一足一刀の素振りを30本。
少し、力が抜けて良い素振りになっていた気がする。
基本打ちをやって、その後、応じ技(擦り上げと払い、抜き技)を教えたが、応じ技はちょっとネックだった。積極性が損なわれてしまうというか。相手をどうしても待ってしまう。そこは私の力不足だなぁ。もうちょっと稽古方法を練りなおしておこう。
地稽古は、この応じ技が尾を引いて、双方待ってしまうような稽古になっているところが多かった。
なので、最後に輪転勝ち抜き1本勝負をして、動くようにした。切り返しをして終了。
なかなか難しいなぁ。
■ 日本剣道形
間のとり方を気をつけつつ。
右手が開いちゃうかんじになる時があるので、気をつけなきゃ。
■ 素振り
素振りは、一息で一気にふろうと力が入り、ちょっと堅いかんじ。
抜き方がまだ不自然ってことと、振り下ろしで肩じゃなくて腕でいっているからかな。
■ 一般稽古
5人
人は入れ替わるけど、安定した人数がいるので、助かる。
最初にIDさんに。前回は出鼻を小手で抑えられたので、手元を浮かせないように、じっくり攻める。一か八かの打ちじゃなくて、拾えるところを探して打つようにすることに注力した。攻め崩し(まだできない…)とは少し違っていて、強引さは薄れたが、拾うスタイルは、決め手にも欠ける。
最後は、面にいけたけど、ちょっと軽かった。
その後の若手の人とは、なるべく攻めを組み立てて見ることに意識をして稽古。例えば、下・上・上・浮かせて下 とか、でも相手も上ばかり行くと、応じ技で下に来てガシャーンとかになるので、なかなか難しい。もう少し竹刀のモーションがシンプルになればいいのかな。
今日はモニョモニョと考えながらの稽古になったけど、いろいろ試してみよう。