【稽古】9/9 群馬から来客 #71

早めに道場についてみたものの、すでに群馬からのお客さんは到着しており(^_^;)

群馬の先生、2人、秋の昇段審査に向けて、マスタヨーダにアドバイスを頂きたいとのことで、いらっしゃった。素晴らしい。

■ 少年剣道

マスタヨーダより、お客さんが来たので、子供の方は40分程度で終えるようにとの指示有り。

準備運動〜素振り(短時間)→空間打突→面つけ。
だいぶ皆声がでてきていて、1人病欠でも10人前の声。
いいねぇ。

切り返しは、刃筋は丁寧に、勢いのあるのを求め、3回。

その後 地稽古。足を止めない、声を出す、勢い、打ったら抜ける。中途半端な打ちでも声と残心で1本にする、を確認しつつ、5本。

輪転勝ち抜き1本勝負では、中心を意識して、相手よりも先に打つ、打ったら抜ける、確実に1本をテーマに。審判は、今まで機会を掴んでいれば多少は目をつぶって1本にしていたが、子供たちにより試合近いところでの1本を求める、できていれば1本と伝えた。

いつもよりも勢いのある試合展開でいいかんじ、中途半端なのは激を飛ばす。これが今度の大会でも出ればいいのだけれど。

ラスト、切り返しをして終わり。
ぴったり7時半に終了。

■ 日本剣道形

群馬の先生と形を打つ。
リズムや呼吸の取り所はやはり道場の人とは違う。
自分の道場以外の人とやるのも大事で、間のとり方とか勉強になる。

その後、刀を差して 抜刀と納刀をひたすら練習。
今日は帯を巻いているので、刀の収まりがいい。
腰の位置も安定している。なるほどー、帯もいいねぇ。

剣道形の演武の相手が来たので、刀で練習。
マスタヨーダが「模範で剣道形!」と声をかけたので、木刀に持ち替えてひと通り打つ。小太刀3本目が受ける前に刃先でガツン!とお見合い状態になったのをうまくやりきったつもりだったが、「もう1本」とヨーダの声。2回目はマァマァ。

その後、刀でもう1回稽古をして、合わせるも、刃が合う所がどうしても合わない。これはお互いに信頼してやらないと中々あわないだろうなぁ。がんばろう。

道場の人が、刀を抜いたり納めたりする姿が三船敏郎みたいでいいですねぇと(^_^;)

■ 素振り

素振り、サボっていた期間のブランクが戻りだいぶ馴染んできた。
ただ振り終わったあと弦の位置が5mm位右にずれる。左の握りが変なんだなぁ。

マスタヨーダから、全員の前で見本!と数本 素振り。
で、マスタヨーダの補足。

今日はお客さんが来ているのでマスタヨーダのご用命多し。
緊張するというか、気が抜けない。

■ 一般稽古

8名

まずは群馬の先生のところへ。
久々に稽古をお願いする。先生は今度の審査で目指せ八段なので、攻めのところを意識されているようだった。機会を探りつつ、我慢我慢。足をなるべく使って、打つように。縁を切らないように。いやー、苦しかった。

T先生のところへ
初太刀をなんとか取りたいとおもい、集中。攻めの時間は長く感じられた、面と出たところを面で迎えられそうになったところ、もう一つ面を打ってなんとか初太刀奪取。初太刀をとれると攻めの流れは良くなるもので頑張れた。大事なことねぇ。

2人道場の人とやる。

先週の土曜に苦手でやられてしまったIさんにリベンジ。
ここも初太刀に出られたのが大きかった。

群馬のもう一人の方と
私が打ってから振り返るとすぐ近くにいる。寄せが早いので振り返ったあとが苦しく感じる。早い段階で面があたってしまったのだけど、「参りました」とそのまま稽古が打ち切りに。失礼な稽古はしていないと思うけど、湿気と暑さで疲れたかな?

前回のヨーダの課題、足さばきは意識できたと思うけど、二の太刀、三の太刀はちょっと苦しかったなぁ。足さばきをもう少しコンパクトにできないといけないのかも。

22時頃まで稽古をして終了。
人数が多いと終わる時間も遅くなるけど、充実していてよいかも。