県の女子稽古会が午後からあったので、軽自動車で山道をクネクネ走りつつ、1時間半で会場に到着。
最初に行くと3人しかいなかったが、その内集まってきて6人。
まずは、先日の都道府県女子の入賞の品物を見せてもらい、新聞の記事を見せてもらって、準備体操、素振りとのんびりペースでスタート。
その後、大きく切り返し、大きく面、小手、胴、技の研究などを行い、稽古。
皆と一緒にやる技研究は久しぶりだったかも。
参加者の要望により 胴 を多めに。
そして稽古。
右で始動しないよう、左手を意識して。また、左手のへそ前との距離も意識。ゆっくりペースの稽古だったので、確認しながらできたのは大きい。
慌てなければいいかんじ。
いつも試合で当たる彼女に、最後小手を決められ、
「いつも右手でくるなぁというところから技出している?」と聞いてみたら、
「時に右手始動って印象もないし、その部分が気になることはないなぁ」との回答。感覚的に、引き出して行けると思ってその場で判断して打っているようだ。
この人はこういうタイプだから、ああしてこおしてのセオリーで打っているんじゃないんだなぁというのに感心。状況を感覚と経験で察知し対処する体をもっているってことなんだなぁ。さすが、全国レベル!
ラストは初めてお願いする方と、しっかり稽古をお願いして終了。
やっぱりいろいろな所で稽古するとおもしろーい(^^♪
帰りは、どうしても遠回りをさせたいカーナビの言うことを聞いて、3時間かかっての帰宅になった(T_T)