仕事の関係で10分遅刻
道場についたときには、マスタヨーダが子供たちにいろいろ話していました。
■ 少年剣道
ヨーダより、「いつもの通りよろしくな」とのことで、準備体操を6年生にやってもらったあとは、素振りや足さばきと空間打突。そして面付け。
切り返し3回、面打ち、小手打ち、小手面、胴打ち、小手胴、引き技のコンビネーションそれぞれ2回づつの後、地稽古、面5本の連続打ち込み、切り返しで終了。
リズムができてきた。地稽古中の激の飛ばし方も少しわかってきた。
地稽古ではひよこチームも上級生相手に奮闘している。
しかし稽古中に「ぜんぜん打てない」と泣く子もいる。そのことが面白くないにつながらないように、ヒントを与える。本人頑張っているのはわかっているので、あとはどうヒントを与えるか。そこが考えどころ。
■ 日本剣道形
いつも打太刀が多いので、仕太刀をやらせてもらった。相手の方にお願いしてなんども小太刀をやった。
1本目の入身は少しわかった気がする。
2本目はまだ刃の角度が悪い。
■ 一般稽古
5人
試合シーズンも一段落したので、以下テーマに調整
・肩を使って大きく素振りをする
・左手の握りが手の平がわに力が入って固いので、もう少し指を意識して使う
・上半身の力を抜く
・体がブレないようにすっと立つように意識
打てないと感じたときには、息をゆっくり吐いて整える
稽古をしていく中で気づいたのは、2本目以降の打突でどうも左足がうまくひきつけられていなくてヒカガミ部分が少し緩んでいるため体が沈んでちょっと打突が遅れる。ヒカガミが稽古後に少し痛みが出るのはこれかな。
前は、1打後に左足が後ろで右足側に蹴り込んでいた状況を考えれば、前よりは改善出来ているとは思う。
また、構えの時に左足に力が入りすぎて、少し後ろに重心がいっていたのを、少し体を前に戻すことによって、すっと打突できる機会増えるのがわかった。
足構えのバランス 難しいなぁ。
稽古全体を通しては、打突失敗後に次が打てたこと、体がきつくて前にでないときに、応じ技で工夫をして、攻めや打突が止まってしまうのを防げたのは収穫。
試合後遺症か、動きが早い相手とやるときに、相手がちょっと動いただけで自分が前に出てしまうところが少しあったので、注意。攻めの中での我慢を再度見直そう。
なんだかんだで収穫多い稽古だった。