今日こそ遅れまいと冬時間で6時半開始の稽古にレッツゴー!
外はこの冬一番の寒さ。
道場につくとマスタヨーダの満面の笑み。
「明日の忘年会に備えて、私は挨拶したらかえるから、少年剣道の指揮はまかせたよ。基本をやって試合稽古だ。思うようにやってごらんなさい」
ヒー ( ゜Д゜)
■少年剣道
本当はいつも指導の先生がやっていることを真似してやればいいのだけれど、自分の身になっていないことをしても説明が空虚なものになる可能性があるので、あえて身の丈にあったシンプルなメニューで。
準備体操、素振り、切り返し、基本打ち、稽古×3回
・素振りの時に目線が床にいってしまう子がおおかったので目線は正面と伝える。
・左足の引きつけが十分にできると次が打てるから意識することを伝える
地稽古は1回目が終わった後に、「1本とれたと思う人」と手を挙げさせると、1人だけ。2回目に手を挙げさせると半分。そして総まとめとして3回目の稽古。かなり動きが積極的になってよい地稽古をしていた。
試合稽古
7人いたので、3分3本勝負。1人1回。
開始線まで3歩で進めるようにする、蹲踞まで相手と併せて行うこと、積極的に攻めることを教えて、試合開始。
久々の試合稽古だったせいか、ちょっと動きが慎重になっているなぁ。
でも いいところ出ている。いいところはちゃんととるように意識して審判。
緊張するー。無事試合終了。4-5年生が元気があって良かったなぁ。
最後切り返しをして終了。
無事終わりましたよー そして寒かった~
■ 日本剣道形
日本剣道形は、足のスムーズな動きを意識して、上半身は力を入れないようにして行った。剣道形も流すんじゃなくて日々工夫だなぁ。
■ 稽古
最初はミドリさんと2人だけだったけど 後からぱらぱらときて、6人に。
今回は、あまり自分の形を考えすぎず、相手の変化にたいしてどう稽古をするかをテーマにした。
最初の稽古だけ、足幅と手の位置をチェックして、そこからは、相手をよく見て稽古。相手の攻めが止まるところで、プラス1の攻めをするようにすると、相手の動きに変化がでるので、そこでどうするかが稽古になる。
ものすごく攻めが速い女性の先輩がいて、その人にあわせると必ず小手を持っていかれるので、今回は、我慢して、剣先を相手の体の中から外さないように、最短距離で打てるようにを意識した。
4人と稽古して終了。
相手の変化読み取ってどう対応していくか、どう自分のペースをつくるか
ここが工夫のしどころで楽しい(^^)v