うっかり稽古日誌書き忘れるところだった。昨日の稽古。
12/8の稽古 家を出る直前に電話がかかってくるんだなぁ。
結局の決算報告書関係の話で30分の遅刻。
■ 少年稽古
道場についたら、面をつけないでの基本が終わったところ。
たぶん、足さばきや打突のポイントを指導の先生がみっちり教えていたんだな。面付けから参加。
いろいろなコンビネーションをやって、地稽古、掛かり稽古で終わり。
最近の子供たちは指導が一元化したこともあり、稽古がまとまってきて強くなってきた。来年が楽しみ。
■ 日本剣道形
マスタヨーダの「教えてご覧なさい。教えることは教わること」の呪文のもと 外国人剣士に日本剣道形を教える。
なかなかうまく言葉にできず ついつい動きで擬音で教えちゃうんだけど、教えるって言うのはそれじゃだめなんだよねー。日本人相手でも同じ事になっているから、見せて教える+それを裏付けるエッセンスになる言葉は身につけておかなきゃなぁ。
ということで、汗かきかきの指導だった。
■ 一般稽古
7人
mix稽古会の余韻が残っていたのか、しっかり前にでる稽古ができた。
外国人剣士が1本打っては考えちゃっているので、面の打ち込みを教えた。打ち込みをやると自然に無駄が減っていい打ちが出ると思うから、1本1本を評価するのではなくて、通して打つことを、相手にお願いしてやるといいよと伝える。実際に連続で面の打ち込みをやると、体も伸びて足のバタバタも減ったのでよさそう。がんばれ!
私自身の稽古は、4人とじっくりやる形に。
引き続き、足幅と力を抜くことを意識して前に前に。
相手の苦しいところというのは 自分が我慢すればチラリと見えるようになってきた。自分の体制が整っていれば打ちにいけるけど、その一瞬に足がととのっていないと、逆に「はっ」としちゃって居ついちゃう。難しー。
実は春ぐらいまでは相打ちになると安心しちゃっていたところがあった。
でも審査を受けたり、審判をさせていただいたりしているうちに、それじゃ先はないということに気づいた。
そこから、相手にも審判にもよくわかり1本はどういうのかを考えるようになった。今は、相打ちじゃなくて、確実な1本をどうしたら打てるのかというのが目標になった。審判やったり、試合に出たり、審査を受けたりをする上で、1本というものをちゃんと理解しなくては、先はないと思うので、有効打突とはなにかをきちんと意識した稽古をしたい。
相打ち狙いは攻めてないことと一緒。
できないということはやっていないことと一緒。
昨日はそういう意味では1本を大事に稽古できた気がする。
ちかれたー