不思議なかんじ #81

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ポツポツと雨が降り出した中、道場へ。

■少年剣道
指導の先生のもとポイントがビシビシ伝えられ稽古。
面つけから参加

早く面をつけた順から 切り返し → すり足で2回面を打ち、3回目で面×3回 → すり足で2回小手を打ち、3回目で小手×3回 → 小さく 面を5回 ×2 → 面・引き面×3回・最後小手 ×2 → ちょっと忘れたけど同じコンビネーションで最後胴 2回 → 下手とあわせて 前・後・前ここで上が 面、下が出後手の練習 ×2 → 地稽古 ×5 → 切り返し 終わり

バリエーションが増えてきた… 混乱しないようにせねば
子供とやるときにその場打ちにならないよう、ちゃんと稽古しなきゃ。

■日本剣道形

審査でいろいろ迷った部分など、改めて確認しながら打つ。
もっと細かいところまでつきつめよう

■一般稽古

本日7人

おめでとうをいっぱい言っていただき とっても照れくさい (>_< )
座る位置が変わったのがなんだか、なれず 少し居心地が悪く…

○テーマ
左手の位置を下げる、なるべくそこから動かさない
打たれても下がらない前にでる稽古

まずは、面をつけて先生のところへ。
先生も7段審査を控えているので、バシバシと機会を打たれる。後半戦はなんとか持ち直したものの  むー (‐_‐) がんばらねば

その後は ぐるりといろいろな方と

審査が終わったせいか、自分のなかでガチガチに固いなにかがとれたかんじの稽古。

言葉ではうまく表現できないけど、
いままでは 自分の体を気が楕円形でうわーっと囲むような気持ちの出し方をしていたのが、シュッと中央にそれが集まって、下から力がわいてくるような感じ、つまり下を底辺にした三角形?のようなかんじだった。

なので、上半身の力みが薄れ、背中は自然と伸び、左手周りにぐっと集中力が集まっていて、打てるような、稽古だった。相手の全体も見えて、一回り相手が小 さくなって見えた。前に出ることが怖くなく、ズッとせめて前にストーンと打てる感覚もあった。「○○を打ってやろう」と欲をかくとうまくいかなかったの で、欲を捨てて相手を見ていろいろな攻めをしながらやった。

今は、そのギャップに、自分の気が抜けちゃっているのか?と考えもしたが、そうでもないし。力の置き所に少し困っている状態。こんなに審査というものに向けて、視野がきゅっと狭まっていたのかと感じた。

まーなんだか 不思議な感じの稽古だった。
今回限りの感覚かもとおもってその感覚の中で 打ち方にこだわることもなく、気持ちを連続させてのびのびとできたと思う。

■先生のコメント
・しばらくは、リラックスしてのびのびと稽古して楽しんでください(^^)

■マスタヨーダのコメント
・楽になったな(^J^)
・足裁きで機会を求めるように工夫してごらん

黒板におめでとうの文字を見て、帰りぎわ記念写真。
ありがたいなー