空飛ぶ餅

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今日は、道場の瓦の葺き替え完了をお祝いしてのイベントに、お手伝いで伺った。立派な屋根瓦になっていた。

長野に来て、旦那の姉の家が建ったときに初めて体験した風習。
家主や親族、建築会社の人が屋根に登り、近所の人や関係者に餅をまく。この飛び交う餅を みんなでキャッチまたはひろうのだ。これを見たときはびっくりした。というか面白かった。

その餅は縁起物。福を分けてもらうわけだ。

それを今回道場でもやってくれた。
地域放送でも「餅まくよー」って流れて。
その時間になるとわらわらと人が集まってきた。

そしていよいよ餅がとぶ。

まずは親餅と呼ばれるのが5つ、大きいのが飛ぶ。
これをキャッチすると、家が建つとかなんとか…
偶然、私の頭上を親餅が飛んだ。
伸ばした右手をはじいて後ろの道場のママさんがキャッチ。
あーーー、左手にカメラを持っていなければ…。

※ちょっと寂しかったので、とれなかったもちの記念撮影だけさせてもらった。

その後は、小さい袋に入った菱形の餅が飛ぶ。
目の前に落ちてきたのを拾い、4袋ぐらいをもらえた。

あとは内輪で食事会。
本当に良い会だった。お手伝いさせてもらえてよかった(^―^)

帰ってから、旦那実家で集まっていた親族皆で、美味しく餅をいただいた。ごちそうさまでした。