■少年剣道
今日は指導の先生が来られないと言うことで、代理指導。
1時間の中で何を伝えたらいいかを考えてテーマは「基本大事ね切り返しと基本」ということで、やってみた。
最初の気合→打突→残心までは気持ちを切らないでやろう と説明をして稽古。
切り返しは3バリエーション 大きな切り返し(刃筋補足)、普通の切り返し、声を切らないでの切り返し。
※声を切らないでの切り返しは、一回打つ度に息継ぎをして手足がバラバラするので、ととのえるのにいいかなと思ってやってみた。しんどそうだったけど、打突の連続性は見られた。
基本打ちは、面、小手、小手・面、小手・胴
その後 稽古4回、切り返し
これで1時間。
マスタヨーダは初心者指導をしていたのだが、今日やりたかったことの全てが実現されていた(^^;) 大きな声で、剣体も一致した打ちを、2年生のまだ数回しかやっていない初心者がやってみせている。凄いなぁ…。
見習って指導方法吸収したい。
少年剣道、ただ指示をしてやらせるのは簡単だけど、「適切な注意をする」というのが難しい。ここが指導者の腕の見せ所なんだろうなぁ。
■日本剣道形
若干 タイミングがずれたりした。
打太刀の人のタイミングをよく感じて行うように注意
マスタヨーダコメント:
もっと切っ先に気持ちを込めないとな。
剣道と一緒だぞ
■一般稽古
今日は、最初と最後 ミドリさんに稽古をお願いした。
あとは4名と短めに集中して稽古。
大夫 体が思うように動くようになったのが助かる。
ただ、ふっと相手に入られたときに、慌ててその場で右手と足(の音?)を使ってパコンと併せて打っちゃうところがある。捌くというのをうまく出せるといいのだけど。
1日に同じ人に2回かかることはあまりしたことがないのだけど、今回は最後の方ミドリさんがあいていたので、お願いできた。2回目の気持ちをあらたにというのも、前の稽古の反省を踏まえて稽古できるので、よいかも。
最後の切り返しは、一息で激しくを意識してやった。
掛かり稽古が不足しているので、ここらへんでフォロー。
マスタヨーダに途中、剣先に力がない とコメントをいただき、力を込めるイメージをしたが、右腕に力が入っただけな印象。
今はまだ、左手でやろうと思えばこぶしが上下してしまうし、右手でやろうとすれば、右に力が入って この数ヶ月治してきたことがもとのもくあみ。
剣先ビームのコツは手の内にあると思うんだなぁ。家での素振りは今までは肩を意識していたのだが、これからは手の内つくりを意識してみようか。
最後の挨拶の時に「剣先の活用」もおっしゃっていた。こちらのほうが、理解しやすかった。