なぜ君は絶望と闘えたのか
という名前の本。
この本は、光市母子殺害事件について、客観的に書かれた本だとおもう。
テレビや新聞でたびたび取り上げられ、ひどい事件だなと思うと同時に、この旦那さんの強烈なまでに事件に向き合っている姿勢が印象的で、意識して見るようにしていた。
なので、この本を本屋で見かけた時には、すぐに手に取りレジに向かった。
2日間で読み切った。
事件の凄惨さ、旦那の苦悩、死刑問題 その他、様々な問題がそこにはあった。
テレビや新聞だけでは読み取ることのできなかった内容。
重苦しいけど、でも読まずにはいられなかった。
読んでいる途中いろいろなことを考えた。
それだけ、いろいろなことに問題提起がなされていた。
誕生日を迎える前に読めてよかった。
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