やはり鼻がズビズビしてきた。これはよろしくないサイン。我が家には歩いて1分の個人病院があるんで、そこにレッツゴー。
病院の扉を開ければ、近所のおじいちゃんおばあちゃんがおり、問診票を書くのに四苦八苦しているようだ。「こんにちはー」と声をかけたとたん「あんた、これ書いてくれや」「ああ、わかりました」でパシパシ書く。意外と若いと思っていた夫婦だが、生年月日の欄を書く際に「大正…」とおっしゃり、それだけで頭が下がるおもい。長生きってすごい。しかも、こっちの年寄りは見た目が若いからすごい。うちの道場の先生なんてもうすぐ90だっていうのにしゃんとしている。私が80や90歳になったときに、その状態でいられるか想像もつかない。VIVAご老人。
書き終わって看護婦さんに提出してあげると、「先生みてくれるから入っていいわよ」と看護婦。そして入って診察してもらうこと約1分。ノド見せて、2、3つ質問に答えて「薬る出すからねー」でハイおしまい。ここの先生本当に診療が早い。
まあ、なにもいわないということは、薬飲んでいれば元気になるということだから、薬でも飲みますかね。で、10分も病院にいることなく開放。
世の中には、待たせすぎる病院もあれば、あっさり診療もあり。私自身は診断が正確であれば、特に内臓系は3分回診察バンザーイだな。よけいなこと言われなくてすむし、時間も節約できるから。外傷系は目に見えるものだからじっくり説明してほしいけど。
風邪、治りますように。