来週は旅に出るので、早々に選挙にカタをつけることにした。今回は「郵政民営化を問う選挙」というが問題はそんなにシンプルじゃない。自分が求める意志はどこにあるのか。それを見極めることが大事。
私がまともに投票に行き始めたのは、嫁に来てから。その前は仕事・仕事・仕事と理由をつけて約7年は選挙をさぼった。でも結婚して周りが「当然投票するでしょう」という選挙に行く環境になって「自分の意志を示すのは権利なんだから大事」と思えるようになった。
何でもそうだが、いざ決定するぞというときに、自分の意見を言える状況にありながらその権利を放棄するのは、「個」を失うぐらいもったいないことだと思う。だから権利を行使できるうちはしゅちょうしなけりゃいかん。
こう思えるようになったのは、年取ったからなのかなぁ。