オークションと映画

◆映画
今日は旦那は留守なのをいいことに映画に行く。

・容疑者 室井慎次
 淡々と物語はすすみ、ほとんどは室井の寡黙な演技(眉間の演技)にかかっているといえる一品。でも、ストーリーはわかりやすい。脇役陣もそれぞれの思いを抱えがんばるひたむきさが好き。踊るシリーズの新境地開拓といった印象。いかりや長助へのオマージュなシーンはジーンとくる。

・星になった少年
 実話をベースに作ったこの作品、なかなかステキ。主役もオスカーの名前に負けることなくノビノビと演技をしていてよかった。人間愛+動物愛、勉強になりました。最後に、やっぱり「坂本龍一」の音楽は好きだ!といっておきたい。

日本映画も面白くなってきたなぁ。

◆オークション

長らくつかっていたPDAのクリエTH55をオークションに出したのだが、今日は結果がわかる日。実は出品して1週間、まったく音沙汰がなく入札者ゼロの状態だった。ああ、売れないかもと不安だったわけだが、終了10分前、怒濤の値上りを開始。すばらしい!結局は希望金額よりもずいぶん高く売れた。

これで新しく購入したPDAの元は完全に取返し、なおかつ利益もでた。中古なのに。ありがとう!

オークションのコツは旬をすぎる前に出品、なおかつ正当価格で弱気にならずに価格設定することなのだろう。仕事に通じる。たたき売り厳禁だ。