上記作品は1週間かけて読んだ。
壮絶な闘病をしていたのだが、4/17に亡くなった。
最近はやたらと闘病ものを読むようになった。だいたいは身近な人が亡くなったときに読みはじめるのだが。あまりに身近な人が病気で若くしてなくなってしまうショックを乗越えるために必要なのかもしれない。
ここ2年は身近な人が病気で亡くなっている。
親族においては3人。知人で2人。
死が身近にあることを、体感してしまう。
母や祖母はガンにかかったが、完治とまでは行かなくても、
日常で生活に大きく支障を来さない程度には、治り、生きている。
そのよい例を知っていただけに2年前までの私は、
ガンや病気を甘く見ていたのかもしれない。
これから先、まだまだ多くの死に立会うのだろう。
亡くなったと聞いて放心してしまう、
消化不良な自分はどのように変っていくんだろう。
なんかボソボソくらい話をしてしまった。
つまりは消化不良で悩ましい日々なのです。