書くことの大切さ

最近物忘れが激しい。
これも老化の一種なのだろう。

人間は忘れるから前に進める。
でもとっておきたい記憶もある。

昔は日記を書くのは嫌だった。
でも今は、日記を書くことの大切さを感じる。
日々あった出来事を記録することは、
自分の意識付のためにも重要だし、
1日を振返りメモをすることで記憶の定着化もはかれる。
これも一種の老化防止といえるだろう。

そういえばグレイトさん(ひいおばあちゃん)がなくなったときに、
彼女が記していた何冊もの日記があり、
それを読み倒した記憶がある。
グレイトさんの知らない一面を知った。
一人の歴史を体感した。

今の時代はメールがあるから、
これが日記の代りを果すのかもしれない。
遺族はそれを見てその人の人生をかいま見ることができるのだ。

そういう意味では日記をわざわざつけなくても、
その人をたどれるようになった時代という意味では、
メールも便利なのかもしれない。

主に交友関係においてだが。

思いつくままに書いたがこんな日もある。