今回は私のではなく身内の手術のつきそいで病院行きました。
市にある大きな病院なのですが、大きな病院ということは、
重傷そうな人を見かける機会も増えてしまうという事で。
日帰り手術室に朝一番に入ったのですが、
昼頃になると切り立てホヤホヤがボチボチ帰ってきます。
中には胆石とるのに大変だった人もおり。
奥さんは美人でしたが心配そう。この手術するのに1年待ったそうです。
普通の切ってどうのという手術じゃなくて、
照射して胆石をつぶす手法だそうでそのため日帰り手術室にいたのです。
しかし実際は腸が普通の人よりも太くて時間もかかり一部切ったようです。
帰ってきたときは本当に「痛い痛い」といっていました。
安定するまで時間がかかっていました。
落ち着いたころに「○○子」とうんうん言いながら離席中の奥さんの
名前を呼んでいたのを聞いて、ちょっと感動。
苦楽をともにしていたからこそ出ていた言葉なのでしょう。
そして「奥さん席はなれているのよー。もう少ししたら戻ってきますからね」
といって、ああそうだといわんばかりにビン片手に戻ってきた看護婦。
「胆石見る?ほらここにありますよー」って、あんた。
結局その人は「見たくない」といってまたウンウンとうなっていました。
病院。やっぱりドラマ散在です。
ちなみに私の身内は無事乗り切り、3時間後退院しました。