【稽古】6/18 どうやったのか #45

湿度の高い日。
玄関を開けると、先週、道場に飾った百合が元気一杯。におい良し。

■日本剣道形
先生と
・仕太刀1本目の下がりが中途半端でスレスレ。
 上に抜く動作はできるようになったが、足さばき。
・4本目 拳の位置を上に上げれば、ちゃんと相手の木刀が綺麗に落ちる
・5本目 前ですりあげるイメージで。足捌き。

中学生と
ひと通り通して、小太刀。
流れのイメージが湧かない部分があるようなので、打太刀を教えると、納得したようだ。

■稽古
中学生1名 一般3名

Nさんと
じっと待ってる作戦と、いきなり打つ作戦を交えてくるように。でも両方共、中結までガッと入ってからくるので、応じる方はできるようになってきた気がする。今回は、応じ技より先をかける方を比重的に増えるように、崩す方も考えて稽古。仕掛け方は自分が真っ直ぐ出ることを考えて行かないと無駄が出るかな。

中学生と
試合前なので、動く方向で。
打った後に腕を縮めてしまうのが、次の動作までに時間がかかるようで、そこを打つようにしてみる。中盤、いい機会で小手に来た。そこを打ち切ればななぁ。なんにせよ一所懸命。なので、私も一所懸命できる。ありがたい。

先生と
前半は先生の早い攻め口にボコボコに。中盤からきっかけが掴めるようになり。最後の勝負のところで、その場から足を継がずに予備動作をほぼなく一気にいくイメージでいったら、会心の面が出た。

この仕掛けて捨て切った面が出たのは、アキレス腱切る前の面のイメージに近いので、5年かかってやっとここまで回復したんだなぁと感慨深く。

しかし、偶然ホームランに近いのできっと再現性が低い。なんとかコントロールして打てるようになりたいなぁ。