【稽古】4/9 いっぱーい大人編 #28

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道場に行くと桜が咲き始め匂いも良い花道に。
組み直した竹刀で素振りをして皆が来るの待つ。

1番乗りは2年ぶりに登場I先生。仕事の関係で中々来られなかったけど、戻ってきてくれたのが嬉しい。

■ 日本剣道形
I先生
ほぼ2年ぶりとは言っていても、要所要所の決め所が決まるのはさすが。居合のコツが要所でかいま見えるのがまた面白い。

T先生
気があってやりやすかった。かなり集中できた。

<自分メモ>
1本目仕太刀の抜く時の下がりをもう少しスムーズにしたい。
4本目仕太刀の巻きが少し良くなった。
6本目の打太刀小手はやはり大きいのでもっと小さく。
小太刀の2本目打太刀のタイミングが目付けを工夫して改善した。
小太刀の2本目仕太刀は耳の当たりで捌いていてNG。

■ 稽古
一般 6名
中学生は修学旅行前日のため休み

Nさん
なかなか出てこず。仕掛けた所で面を打たれた。おそらく仕掛けようとして居付いた状態。なので、仕掛けるとかそういうことは考えず、攻め切るつもりで「来る」を感じて早く打つようにする。相手の「待つ」を感じた時にどうするかが課題。一緒に待たないようにするのが大事。

IGさん
しょっぱなに、誘われて引きながら小手を打つのにハマる。まぁ、綺麗に切り落とされた。打ちたい気持ちが出ていたに違いないので、手元を浮かさないようにできるだけモーションが出ないように攻めていくと、やや功を奏す。

Tさん
近間であと10cmで小手の位置に剣先が届くまで入らせてしまう事しばしば。そこを下がって間合いを調節してしまうと、自分が打てなくなる。イッセーのせで打てばガシャーンになる。気を入れなおして、入られる前に打つようにすると、少し距離感は改善。なかなか難しいけど、自分の間合いがキープできる攻め切りができるようになりたい。

I先生
なつかしの稽古スタイル。
1本1本が切り取ったように大事で、良くても悪くても打ち切れるような稽古なので、集中する。我慢のしどころは捉え方が難しい。小手はよい機会あり。
コメント:
稽古しているだけ有るよ。あともうちょっとだけ我慢があるといい。

T先生
最初の初太刀は先生が先に出てきたのを、慌てて合わせてしまった状態で、面を打たれ。その後、我慢しきれないで突っ込んだ面を打って反省。そこからは集中できて、手元が落ち着いた。最後の1本勝負では出小手をオマケでOKにしていただき終了。

■ 総括
最初に打たれるケースが多かったのは、攻めに入るまでの気持ちの立ち上がりが遅かった証拠。ぱっと入れる気持ちづくりができるといいかも。あとは打ちたい打ちたいな気持ちがムラとして出ないようにしたい。