【演武】10/1 日本剣道形 本番 #78

朝は起きて時計に目をやると、5:55。

GoGoGoと励まされている気分。

シャワーを浴びて、資料や会計グッズなど一式準備をして、爪を切ると的が定まらない。緊張で手が震えていたみたいで(^^;; 切りにくかった〜。

集合より40分早く祝賀会の会場に到着。事務局まわりの仕事を役員の人に引き継いで、会場で打太刀の人と最後の確認。

受付もスタートした頃に呉服店に移動。
昨日よりも工夫された状態で着付けをしてくれた。帯の位置もバッチリで、刀が通りやすい様に、隠し的に抜け道を作ってくれた。
本当によくやってくださった。感謝。

会場に戻ると、予定より進行が30分以上遅れている。
どうやら挨拶が伸びに伸びている様だ。
会場の扉の外でもれてくる声に聞き耳を立てつつ刀を抜き差しして待つ。緊張は良い感じで、指先が冷える様なものではなく、身体が温まる感じの緊張で心地よいレベル。

やっとの出番。会場にお辞儀するも一切誰の顔を認識することなく、打太刀の後について壇上へ。そして座礼。小太刀を袖に置き、前に。
視界は広く相手の前つが見える。でも客席は一切気にならない。会場の証明が落ちていたのかもしれない。

刀を抜き、横手交差。刃先が震えでカチカチと小さく鳴る。1本目、打太刀の人とはいつもやや遠くなっていたのだけどバッチリの間合いで来てくれて上に抜きすぐさま面を打てた。残心は間を長めに取りつつ息を吐く。パッと戻り、2本目へ。2本目もちゃんと大技でいけた。3本目になるころには震えも取れ、自分から気が溢れるのがわかる。身体が細やかなところまでコントロールできるかんじ。気が抜けやすい6本目もクリア。7本目は少し胴に行くタイミングが早くなってしまったが残心で決める様に。納刀はうまく入った。一安心。

小太刀を取りにいき、元の位置。昨日やっと1本目の入り身ができる様になったばかり。打太刀が来やすい様に入り身をスロー気味に体をさばきうまく決まった。2本目は剣先が死なないように意識して。ちょっと近い間合いになったが、刃はうまく使えたので残心につなげる。3本目のすり流しは空振りすることもなくいけたので、残心まで持ち込んで無事終了。鼻先から汗が落ちる。納刀、礼、座礼、舞台を降りる会場を出る時の礼をする、この時に始めマスタヨーダが立ち上がってこちらにお辞儀をしてくれるのが見えた。

打太刀の方とお互いにお礼。そしてプチ反省会。
七本目がやっぱりタイミングが早かったみたい。
それでも、今までの刃引を使ってからの形で一番気が良くて安心したね~と話しつつ。中の乾杯が終わってから会場に入り、マスタヨーダに挨拶をしに行く。

マスタヨーダもホッとした様子で、よくできていた。残心もよかったな。ありがとうとの言葉をいただいた。来賓の先生方にもご挨拶をした。迫力があり息を呑むようだったよーと言っていただいた。

挨拶に周る中で、道場の先生で居合もやっている先生に、練習の中でボロボロになった小太刀を見てもらった。控え室?になった物置に一緒にいってみていただいた。これならヤスリをかけて直せるよとのことで、修復をお願いした。「じゃ、がたな(=刀)」預かるね~」と笑ながら刀を持って会場にもっていってくれた(^^;;

道場の他の先生には、「道場に入ったばかりの時には 、手順も怪しいし本当に形下手だったのに、よくここまで打てるようになったね~」と言われ気恥ずかしく。

一通り挨拶が終わって、着替えに呉服店に戻る。
着崩れもなくベストにできたと報告。喜んでくださった。
会場に戻ってビール1杯飲んだら終宴。ありゃ。

事務局仕事で祝賀会の精算を終えて役員打ち上げに合流。
やっとホッとして、皆と飲めた。朝から何も食べていなくてお腹が空いたので、親子丼食べさせて貰った。美味しかった~。

今回は勢いで乗り切った部分もあったけど、心地よい集中力の中でできて不思議な感覚だった。協力をしてくれた皆様に感謝。

まだまだ頑張らなきゃだけど、良いきっかけを与えていただいて特訓につきあってくれた、マスタヨーダに感謝。