【稽古】 8/30 調子いいじゃん! #67

夕方まで、浅草出張でひとっ飛びお仕事をして、新幹線のお尻を叩いて(嘘)帰宅。そのまま稽古へダッシュ!

■ 少年剣道

本日も基本バリバリデー。ヨーダが子供たちに手の内の使い方を教えているところで到着。空間打突まではマスタヨーダが指導されていて、その後からをバトンタッチ。

風邪をひいて面をつけていなかったので(1週間半ぶりぐらい)、基本打ちマジマジモード。これが見本じゃー!な気持ちいつもより倍。声を出すと気が入っていいかんじ。

ひとりひとりアドバイスしつつ、褒めつつ。
見られている意識も大事とおもって、1組づつ面を打たせてみると…。あれ、抜け方や周り方が逆の子が。技も面も小手も毎回裏から打っているのが3人も。これはいかん。

表と裏という言葉の使い方をみせて、基本の基本は表から攻めて表から打つのが大事と。もちろん裏からの技もあるけど、そればかりじゃ攻めがうまくならないかなと。(個人的にはそう思うのですが、どうなんだろう)

あとは2回連続で行って帰ってを面と小手面バージョンでやる。振り返り方を何回も何回もできるまでやって、意識すればできるところまではなんとか。引き続きその子のは気にしなきゃ。

打つときに左足を引いてから打つ子、打つときに避けながら打っっていく子、打つときに弦が曲がっている子(たぶん振りかぶりの時に猿手)、切り返しの時に竹刀を回す子、いろいろいるけど、そういうところから直さないとあとに残ると思うので、マスタヨーダのいうようにできるまで注意しよう。

だいたい、毎回気になる部分は同じことをやっているので、いろいろな注意をするのではなくて、そこが個人が意識できるまで一貫して同じことは言うようにしよう。

稽古を一緒にやっているとわかるけど、みんなずいぶん力がついてきたなぁ。羨ましいぐらいメキメキと成長中。大事にしなきゃ。

地稽古は30秒〜1分を3セット。切り替えしをして終了。

■ 日本剣道形

演武の相方が来たので、刀の抜き方から納刀までを練習後、形を打った。私は仕太刀なのでひたすらに打太刀に呼吸を合わせるように意識。結構集中できた。

5本目 もう少し残心の間をとって
小太刀2本目 剣先で相手の剣先を抑える

全部打ち終わって、「剣先が遊んでいる」とのコメント。
なるほどー。剣先からビームが出るくらい意識をしなきゃ。

■ 素振り

ビシって感じには振れなかった。1週間サボったぶん力が入ったかな。

■ 一般稽古

5人

新六段と
考えなしに掛かるのではなく、ちゃんと前で攻めるのを意識して。
やっぱり昇段すると解放されるのか攻めがまとまっていてなかなか攻め崩せない。そこを何とかとおもい、足を使うようにしてメリハリを付けるように稽古。最後、まぐれE-面もどきがでて、終了。いやー、右足が剣道形の入身のようなタイミングで出たよ Σ(´∀`;)

四段受審前の人
なんだか考えているので、なるべく相手の技が起こるところと尽きるところを狙って。今日はなんだか竹刀の先に力が溜まっているような感じで体が前に引っ張られるように攻めれるので調子がよかったとおもう。

五段受審前の人
最初、攻めを合わせちゃって面をパコーンと打たれた。反省。バンバン打ってくる人なので、自分の打ち数を絞って合わせないように。我慢我慢の稽古。私のタイミングではないところで打たれると、体が引いて受けちゃうので、このタイミングも自分のものにできるようにしたい。

久々登場の上手い若者と
試合剣道バリの上手い若者が久々来てくれた。やっぱり良いところを打ってくるので、楽しい。そうくるかぁー!とうれしくなる。相手に集中しての稽古がかなりできた。

彼独特の試合的な打つリズムがあるのでそこをちょっと早めに割るように攻めこむと居着くのでそこを狙う。あとは浮きながらつっこんでくる面をタイミングをあわせて、足を変化させて面にいくとこれがうまくいく。入身のタイミングというか(これもまた偶然パターン。自分で意識しては出せない)。2本、会心の表からのすりあげ面(?たぶん。払いではなかったから)がいいように出せた。

自分としては久々絶好調モードだった。
最近落ち込んでいたから剣道の神様のご褒美だな。
慢心せずがんばろう。

コメント
・今日は手元が全然上がらなかったからやりにくかったよー

v( ̄Д ̄)v ブイッ