特訓1日目 #96

 

■ 少年剣道
 
今日から 10/3の試合に向けて特訓期間。10/1まで行う。
最初に、「技術に関して言えば毎日積み重ねてきたわけだからいいとおもう、あとは強い気持ちが大事なので、この4日間は、集中してがんばろう」と伝えた。
 
体操から、足さばき、すり足、空間打突、おりまぜて10分、いつもみたいにはあまり間をおかずにやった。その後、高学年と低学年にわけて、基本打ちから応じ技までまんべんなく20分、そして、打ち込み。高学年は強度を高めてやる。
 
深呼吸をして、気持ちを切り替えて、地稽古5本、短めに。
 
輪転勝ち抜き1本勝負。
低学年、高学年、分けて行う。機会を捉えていたら、どんどん1本にした。
 
最後試合形式で1人あたり2-3人やるようにして行う。
低学年は、まぁまぁ。高学年はなんだか、覇気がない。
試合運びとして単調。困ったなぁ。
 
最後 切り返しをして終了。
 
今日は湿気も多く、ちょっと動きが悪い感じがした。ちょっと強度が高かった可能性があるので、明日は、もう少し間を取るようにして引っ張り上げていこう。
 
■マスタヨーダのコメント
1本打ったら打ちっぱなしだなぁ。1本打ってダメなら2本・3本と打つんだよ。わかるな。
 
雰囲気づくりもあるけど、稽古後はそれぞれのよかったところを伝え話した、目を見て話す時間をつくって回った。
 
 
■日本剣道形
 
2人と。打太刀、ちょっとダレてしまった部分があるので反省。
 
 
■一般稽古
 
5人
 
マスタヨーダは、26日の高段者研修会でハッスルしすぎたよ、とのことで体調を整えるために帰られた。
 
素振りやって、切り返しやって稽古。
ちょっと動ける感じであったので、打つ数を多めにした。
 
切っ先の活用はやっぱり難しい。
剣先をただ動かすのは切っ先の活用ではなくて。
あの剣先で高段者の先生に威圧される感じ…。
先生たちはむやみに剣先は動かさないんだよなぁ。
腹が決まっている感じ…あのイメージを意識。
 
後手になったときに、どうしても当てに行ってしまう。
むーつーかーしーいー
 
今週の特訓&試合期間が終わったら、ちょっと分解・練る稽古に戻そう。
その頃には、東京研修会もあるし、きっとよい刺激と指針を得られるはず。それまでは素直に、欲張らず。
 
最後 切り替えして終了。