へろろーん #25

やっぱり仕事押せ押せで、10分稽古に遅れていった。

道場に着くと、マスタヨーダの指導のもと、子供達が素振りをやっているところだった。指導の先生は、30分遅れるとのこと。





■ 少年剣道



指導の先生が来るまでの間つなぎかな?と思いつつ、面つけから、指導。バトンタッチ。



まずは、大きく切り返し×2、普通の切り返し×1、すり足での面2回+打ち抜ける面を2セット。面打ち(大きく)×3を2セット、小さな面×2を2セット。小手×2を2セット。小手面×2を2セット。胴×2を2セット。面に対する応じ技3本×2セット。小手に対する応じ技3本×2セット。面の打ち込み3本×2。地稽古×5。面の打ち込み3本×2セット。切り返し 終了。



説明したポイント

・遠間からでも打てるように日頃から訓練

・あわてないで丁寧に打つこと

・待ってばかりではなく自分から積極的に技を出す事





■木刀による基本稽古法



挨拶の後に、いつも木刀による基本稽古法をやっているとのことで、一緒に流れをおさらい。



☆ 立会い前の作法 

☆ 基本1/一本打ちの技 

☆ 基本2/二・三段の技 

・ここまでをやる。



基本1の突きがなかなか皆 怪しいので、何回かやる。

そしてひととおりやって、終わりにした。



実は自分自身が怪しかった(;^_^A

ちゃんと基本9までを覚えないといかんなぁ…。





■ 日本剣道形 

2人にお願いできた。



ひたすら打太刀に専念。

相手が打ちやすいようにを意識しつつ。





■ 一般稽古



一般4人、小学生2人



切り返し2本ののち稽古



どうもちぐはぐ感のループから抜けられないのだけれども、それでもまっすぐな打ちを何本か出せたので前向きではあったかな?



1人目は五段審査前の女性。

縁が切れなくなってきて、流れがスムーズになってきた。

あとは、彼女のセンスが光り、小手は何回も切られた。

なるべく、審査を意識して自分も稽古。返し技はあまり出せなかった。

それでも、最後は面にまっすぐいけたのでよかったかな。



その後、ちょっと左足首内側からピリピリと痛みがつたってくる感じがしたので、足幅を狭めて、相手が飛び込んでくるようにしかけて、でてきたところを先に前にのる気持ちで打つようにした。足はシンプルにストンと前に出す感じで。また、最近ちょっと後ろにそってしまっている感じがあったので、少しだけ気持ち前に上体をもってくるようにしたら、ピリピリが消え、少しよい感触あり。



ラストは指導の先生にかかった。

後半から先生がとにかく中心を維持して我慢に徹した為、苦しかった。

我慢に入られるともうちょっとやそっとじゃ動じなくなるので真っ向勝負しか残らない。そんな気がして、こちらは攻め急いじゃう部分が出てしまった。ここが課題だなぁ…。



ラスト打ち込みやって切り返しやって終了。





■ 先生のコメント

・最初はいつものとおりにやっていたんだけど、こちらが中心を譲らないよう、動じないように意識して後半やってみたら、ちょっと僕の方が有利だったかな(*^-^)





なにはともあれ、妙に生暖かい道場で一所懸命稽古したら汗がいっぱい出て、久々剣道着重かった。でも気持ちの良い汗だな。





家に帰ってから 左足をアイシング。きもちよかー

きもちいいってことは、ちょっと熱をもっていたのかもな。

あとは湿布でもはって、ちょっといたわってあげよう。





余談

マスタヨーダの意向で、4/18 毎日レディース大会に出ることに。

会場は浦安。千葉だな。