指導者講習会 #94

市剣連の指導者講習会へレッツゴー

■カーナビめ! ( -_-)

実は自分のいる市から自分の運転で出たことがない私。
免許は海外でとってそのまま日本の免許に切り替えたので、運転はルールよりも運動神経状態のため基本的には市内ドライバーに徹している。

とはいえ、今回の開催は隣の市なので、意を決して自力で行くことにした。昨日、車についているカーナビをセットアップしてルートもなんとなく確認。時間は30分余裕を持たせた。

そ・し・て… 出発後に 付属していた2003年版のデータDVDのナビが全く役に立たないこと判明(古すぎた…)。進むにつれ、リルートを繰り返し、道を再検索しまくり。さらには、進んでいる道はない!と怒られっぱなし。途中で、頭にきて、ボリュームを消音し、勘のおもむくままに標識をみつけながら運転。若干遠回りしたけど、無事についた。

着いたから良かったけど、カーナビめ!

■審判講習会

指導者講習会=審判講習会だった。
基本事項を確認後、子供たちが3チーム審判練習のために試合をしてくれる。

こういう講習会は恥ずかしがらず、間違いもいっぱいして学習しなくてはと思って、最初に主審をやらせてもらった。
入場の仕方からコートへの入り方、整列、礼の仕方、などなど。

主審の位置取り如何で副審の動きも決まるというのがよくわかった。
二等辺三角形のベースをつくるのは主審の動きで、また試合者のとの位置に対してどうよい角度をとるか、最短距離での移動、試合者の動きの把握と予測などなどが重要。その後も何回も実際コートに入ってやらせてもらった。

こればっかりは、いっぱいやって経験値を積むしかないなと思う。
いろいろな見方も教えてもらえて、参加して良かった。
教えてもらえるうちにガンガンがんばろう!

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■稽古会

久々に七段先生にお願いできた。
限られた時間での稽古だったが、真摯に相手をしてくださったので感謝。
かかる稽古ができた。

次に会長七段にお願いできた。
この先生強い。早い。六十後半とはおもえない動きをする。
私の左目に剣先はあって、さらに攻めが強い。こういうビシッとした先生にお願いできる機会はすくないので、あえて張る稽古を心がけた。

気負けしないように、今自分ができる全力を尽くした。普段の稽古何十本分の価値がある稽古ができた。途中先生が打った、襲いかかるような電光石火の小手は凄かった。身近に凄い先生がいるというのは嬉しい。

その稽古終了後、左足のアキレスの付け根あたりがピリピリしだした。なので、後の稽古は、負荷を減らすように足幅を狭め、間合を気をつけ、動きも横の動きをしないよう、まっすぐ足を出すことだけに動きをまとめた。それでも気持ちの部分では積極的にいけたんじゃないかな。

結局は6人にお願いして終わった。

■先生のコメント

・会長:
硬軟自在を使い分けるといいよ。ずーっと攻め続けると相手も警戒するから、たまに隙を見せて相手を引き出すんだよ。打ちは早いんだから、そこをのばしてごらん。(※熊さんのアドバイスと一緒だ!)

・顧問? 1月にいっぱい掛かり稽古やってくれたおじいちゃん先生:
1月と見違えるほどよくなったよ!がんばれよー。六段目指せよー。

・最初のストンときた面、あれはよかった。その後失速したな-。あと、左右に動き、あまりやんない方がいいかな。

帰りは、カーナビ完全無視で無事帰宅。今回はなんとなく知っている場所だからよかったものの…。知らない場所でも行けるように新しい地図DVD買おう。

明日、あさっては稽古はないので、足をよくメンテして火曜日の道場最後の稽古にのぞむぞ!