船橋出稽古 #58

8時20分頃には船橋武道センターに到着。
開門時間に向けわらわらと人が集まってくる。
その人数に うらやましー!!! と思うわけで。

開門後 着替えたり準備をしたりして道場へ。
準備運動。

そして永松先生発見。
永松先生は、うちの道場の行事で何回かお世話になっており、
先生が防具を着け初めたところで ご挨拶をしにいった。
もう83歳だそうです。Σ(・ω・ノ)ノ!。
マスターヨーダが懇意にしている先生ということもあり
絶対先生にお願いしたい!とおもいつつ、ご挨拶終了。

ここの稽古会は、おもむろに始まる。新鮮だった。

「酒で筋肉がかたーい」と朝漏らしていたのを
覚えてくれていたふくさんが、
「よし、ほぐすか(^―^)」と誘ってくださり、
切り返しとしこたま基本打ち。
切り返しは、ふくさんにゆっくり打つやりかたを
実践で教えてもらったv( ̄ー ̄)v
ほぐす切り返しはゆっくりやって打つところはビシっと。
その後稽古。月初め同様引っ張り上げていただく稽古に
感謝感謝 <(_ _)>

その後、永松先生の列に加わり5人待ち。
待っていると、塾長?が声を掛けてくださり、
「よし、やろう!」
この先生は言葉でも引き立ててくれる先生で、
「おお、そうくるか!」「そうかそうか」
「いいところもらっちゃったなぁ」と言う具合で
楽しかった。稽古後のご挨拶に行った際には、
左手の小指・薬指がなかったので驚いた。
あんなにしっかり打てるんだ!と。
ここの稽古に参加させてくれてありがとうございます。

そして永松先生の列 最後尾につく。
しばらくすると、前の先生に
「今日は俺の後ろで終わりだって」と言われ、
あらー と思っていたところ、永松先生が
稽古を中断して「いやいや この子までやるから」と
おっしゃってくださり、稽古お願いできることに。
最初にご挨拶に行っておいてよかったー(^―^)

じーっと永松先生の稽古を見る。
脱力、攻め、瞬発力、の極意がある気がした。
無理がない。

稽古は一生懸命かかった。
払い小手が1本うまいところで入り
「これはいい技だな(^―^)」とのコメント。
その後も続けてくださり、面を打った後に、
「気持ちが引いているな、よーいどん!のかけっこで
後ろに下がる子はいないよな。相気、そこから、
よーいどん!で負けたらいけないな」とのアドバイス。
そこから相面を何本か打たせていただき、
早いタイミングで何本か打てたところで、
「そうだよ、そのタイミングで打つんだ」という
コメントをいただき、稽古終了。
もう、大収穫。嬉しかったー!!

1回面をとり、水分補給
今度来るときは、
ストロー型の水筒を持参しよう。

面を付け直し、もり爺先輩のところに並ぶ。
3年前 稽古をお願いしたときと違い、
シュッとしたスマートな立ち姿に、
風格も出て 見違えるほどに進化をされていました。
いよいよ稽古。
かかる稽古だけど慌てないを意識してまずはじっくり探る。
1本目 こちらの面が入り、もり先輩スイッチが入る。
攻めがぐぐっと強くなった印象。
実は何本か面をいただいているが、
もり爺先輩が「面」といっても、
学生時代に仕込まれた下克上マインドで
首を横に振る後輩(私)。
それををみて、まだまだおつきあいしてくれる
先輩の優しさに感謝。
途中竹刀がつっかかったかなんかで 抱擁(〃ω〃)
最後1本勝負と声を掛けていただき、勝負。
結果は… 映像判定で。
楽しい時間でした。ありがとうございます。

最後は、him先輩に稽古をお願いするも
終了の太鼓がなりタイムアップ。残念!

最後のご挨拶の際には
金太郎先輩紹介者ということで
前に出て簡単に自己紹介。
金太郎先輩ありがとうございます。

今回の稽古は、京都以降3ヶ月間自分がやってきた事の
腕試しと思って参加したが、多くの収穫があった。
いろいろと刺激を受けることが出来て楽しかったぁ(^―^)

ムーヤンさん、なかおまさんにも大変よくしていただき
心地よく稽古が出来ました。ありがとうございます。

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■今後の稽古の方向性として

脱力、足幅は少し落ち着いて来た。
今度は、手元の高さを少し修正しようと思う。
見栄え的にはあと10cm下げた方がいいけど、
体格的な問題もあり、とりあえず、
5cmぐらいを意識して、三角形の角度をうまくつける
ことで攻めの強さを印象づけられるように工夫してみよう。

あとは、いろいろな人と稽古をするように、
ちょっと道場の外にでて出稽古を増やしてみよう。
こっから3ヶ月は 腕試しの時期に。

なかおまさんビデオ拝見したら
稽古中にずり落ちたのもあり、袴がちょっと長い。
着装 かなり気をつけよう。