ブラックなメール

黙々作業系の1日。納品が月曜だからせっせと作業。
うちからは1歩もでられなかった。引きこもり?

今日はメール関係でイラっとするやりとりが続いた。私が気づかないうちに疲れている状態でそうなっているのが原因か、相手がうまく意思疎通できない状況に陥っていたのが原因かは謎だが、ちょっとしたことなのにカチンとする。

「そんなん、さっきゆうたやんか。聞いている答えと全然違う!」
「なんでそんな回答になるん?常識的に考えれば該当するわけがないやんか!」

メールというのは便利なようで不便。
<便利>
・自分の都合のよいときに用件のみすっと送れる・確認できる
・相手の時間を有無を言わせずに束縛しないですむ
・記録が残るのでよい
<まずいこと>
・ひとりよがりになる
・文脈によっては親切がアダになる

相手の姿が見えず言葉のみで判断したり、してもらったりするのは非常に難しい。ましてや、電話では声のトーンでわかる相手の気持もメールではその抑揚が伝わらないのでわかりにくい。

しかもメールって丁寧に読んでいるようで斜め読みなので、感覚で解釈することになる。つまりその人の健康状態にものすごく影響を受けてしまう。調子が悪いときに送れば、なんてことない内容なのに「なんやとー」となる。

だから、上記のように私が怒ってもても、実は確認のためにそういうことを相手がいっていることもある。だからこういうことがある場合は勢いで返事をしてはいけない。または即答する場合は100歩身を引いて(思っていることをそのままではなく逆にかく。 クレーム→提案する)書かなくてはいけない。時間をおいて読めばたいしたことじゃない場合も多い。意外と気を遣うのだ。あと謝る場合はメールは使用しない方がよくて、会うか電話が吉。

便利な世の中にはなったが、人間づきあいは手を抜いちゃいけない。そう思う今日この頃。やっぱり、メールばかりではなく、電話や会って食事するなどの機会は大事なのだ。