平和

うちの畑では今野菜が第一次収穫を迎えている。
春菊、青梗菜、丘ひじき、他。毎日うまうまです。

最近気にになるのは、自衛隊が「軍隊」になりつつあること。
有事を想定して準備することは、逆に有事を招くのではないか。
永世中立国家としての選択を歩むことは出来ないのか。

クゥェートで感じたことは、
戦争は意外と身近であること。
薬莢が道端に転がり、あるときは道路が爆発物で穴を開ける。
機関銃を持ってホテルなどに立っている軍人。

それは実は異常な光景ではないのか!?
幼い頃はそれが当たり前の風景。
でも、あるとき爆弾の音が地響きで伝わってきて、
緊急で下校したあの日、それが日常ではいけないという
意識が芽生えた。

新聞で有事法案そのほかの記事を見るたびに、
複雑な心境になる。

私は武器を手に取る日が来ないことを祈る。